こんにちは。

スピリチャル・カウンセラー

マリアンヌ・ユカです。

 

 

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大切な人やペットを亡くした時、その悲しみは計り知れません。時には誰にも言えない苦しみを抱えることになります。

 

私は、その深い悲嘆から少しずつ前を向いて、立ち上がるためのお手伝いをさせていただきます。

 

 

 

 

社会人の博士課程進学とは?

 

 

昨日から、ブログのアクセス数が上がっています。どういう方がご覧になられているのかわかりませんが、ご覧いただきありがとうございます。

 

もしかしたら、前回の記事で大学院博士課程の進学について掲載したので、受験生の方や予備校の先生等がご覧になられているのかもしれませんね。

 

 

 

 

  なぜ大学院博士課程へ行くのか再確認しよう

気になったので、老婆心ながら今回も記事を投稿します。

なぜならば私の場合の進学は、あまり参考にならないと思ったからです。

 

少なくとも現役世代の学生さんとは、事情が異なります。

 

社会人の学歴ロンダリングを否定しませんが、私は既に早稲田大学を卒業し、今年の3月には大学院修士課程を卒業(修了)してます。

 

学歴のことなら、これで満足してます。

 

 

ご存知のとおり、日本の大学院博士課程の進学率は低いです。
博士号取得者も他国に比べると少ないです。

 

 

専攻分野によりますが、博士課程まで進むことによって、就職に不利になるくらいなら、学部卒や大学院修士課程を修了して、就職する方法が賢明かもしれません

 

博士課程修了する頃は、年齢としてそれなりです。就職活動するにしても、そうしたご自身を受け入れてくれる企業はありそうですか?

 

何のために大学院博士課程へ進学したいのか?

ご自身の胸に再度お尋ねしてみることをおすすめします。

 

 

 

 

  博士号を取得するのは何故ですか?

どうしても博士になりたい理由はありますか?

 

高校卒業後に大学院へ入学し、同じ研究室に残って博士課程まで進める事例は少数派と思います。

 

近年は入試の段階で、一貫性教育として博士課程までのプログラム教育が進められていますが、かなり慎重に選択すべきと思います。

 

 

同じ研究室にいることが、必ずしも幸を成すとは言えないからです。入ってからわかることも多いのです。取り組みたいテーマが変わることもございましょう。指導教員との相性もありますしね。

 

 

ご自身の取り組みたい研究に専念できれば幸いですが、色々と乗り越えねばならない困難が起きます。

 

それに耐えてまで、研究者の道を進むことは構いませんが、博士号を取得した後にどうやって生きるか?です。

 

 

 

研究者になりますか?

学者ですか?

 

 

 

世の中そんなに単純ではないってことです。

 

 

たとえば大学の教員を志望するにしても、大学の存続自体が不透明な時代です。少子化が進むことにより、18歳人口が減少していきます。大学へ入学する人数も減少するのです。学校は淘汰されていきますよ。

 

 

つまり、大学の教員を志望しても狭き門であることは覚悟した方がよいです。

 

そのため、博士課程へ進むのなら、博士号取得後の進路も踏まえて決めることをお勧めします。

 

 

 博士号はご自身にとって、どうしても必要なのでしょうか?資格として必要ならば、海外の方が取りやすいかもしれません。

 

 

色々な進み方があります。博士号をたくさん出してる大学院に進まないと在籍期間が延びるか、途中退学になりかねません。

 

 

博士号は取りたくても取れない…

取っても生きていけない…

 

 

気をつけないと

博士号は、足の裏に付いたご飯粒🍚の如し

となりますぞ。

 

 

  博士論文の研究テーマ

博士号を取るためには、多くの時間を使って成果を出す研究が必要です。寝ても覚めても自分の研究のことばかりかもしれません。

 

色々な困難の中、博士論文を仕上げて公開審査等を受けます。途中で、学会発表や投稿論文の実績をこなしていきます。

 

それは、相当な覚悟を要する道のりとなります。

 

なので、好きなことをテーマにしないと苦痛です(好きでもキツイ!)。

 

 

 

さらに、必ずしも自分のやりたい研究を受け入れてくださる研究室(教員)が見つかるかどうかは、定かではありません。

 

ここが難しいところです。

 

 

私はペットロスグリーフケアの研究を続けたかったのですが、受け入れ先は見つかりませんでした。日本全国の大学院の研究室を探したわけではありませんが、自分の置かれている環境と合わせて探していました。

 

 沢山の研究室の教員にアプローチして、メール相談や面談を受けました。早稲田大学大学院に在学中、修士論文を仕上げながらの進学準備でしたので、本当に大変でした。コロナ感染もありましたし。

 

もっとも修士課程と同じ研究室に残る場合なら、よかったのですが、当時の指導教員からは博士課程の受け入れを断わられてしまいました。修士課程までなら指導できたけど、博士課程では別の先生を探すように言われました。

 

受入れる教員側も、色々とご事情がおありなのです。博士論文の指導となると、専門性が高いです。研究方法等も指導教員がご存知ない手法を選ぶのは難しいのです。

 

折り合いをつけるとなると、ある程度は研究テーマを修正変更することになります。それでよいかどうか?は別としてですよ。

 

私がこれから進む研究室では、これまで取り組んできた領域とは異なります。大丈夫かな?と思う反面、受け入れるということなので大丈夫なのでしょう。

 

 

  私の場合の博士課程進学

こうした気持ちでも進めることができるのは、私が既に社会人であるからといえます。博士課程へ進んでも進まなくても、残りに人生はさほど変わりません。

 

 

博士号を取得してもしなくても、それほど変わりません。

 

 

なので、上野千鶴子さんの言葉を借りるならば、「学問は道楽」となっているかもやしれません。個人的には、私にとっての学問は愛犬の供養なのですが、はたからみたら道楽と言われてもしかたないです。

 

 

本当は、学問は年齢に拘わらず続けるべきなのです。必ずしも大学等の学校に所属しなくても、学問は生涯続けた方がよいと思っています。

 

 

ただし、いずれかの大学や大学院の学生でいることにより、学ぶ質が変わります。独学では偏りがみられます。自分にとって興味のないことや苦手な領域であっても、学校では嫌でも取り組む機会がやってきます。

 

早稲田大学のおかげで、ずいぶんと鍛えられました。当時は大変でしたが、本当に感謝してます。何が何でもやらないとならないのです。

 

期日が決まってると追い込む?というか追い込まれていきます。

 

その繰り返しでした…

 ┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

 

独学であると誰からも何も言われないので、そのまま時間が過ぎていきます。人様からの意見を得ることができるのは、貴重なことです。

 

 

一方、研究室にいることで、指導教員や研究室の学生同士で意見交換をします。よい刺激となって研究が深まります。そうあるべきです。

 

 

学問は楽しぃ~!のです

 

 

 

つまるところ

 

これから大学院博士課程を考える
若い世代の方には、
あまり参考にならないブログかもしれませんね(m´・ω・`)m ゴメン…。

 

 

ご検討願います(笑)!

 

 

 

この記事をご覧になられる読者さんに、少しでも癒しを提供できれば幸いです。

 

 


 

 

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最後までお読みいただき、嬉しいです。
ありがとうございました。

 

 

 

スピリチャル・カウンセラー

 マリアンヌ・ユカ

 

 

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