こんにちは。
スピリチャル・カウンセラーの
マリアンヌ・ユカです。
自己紹介記事はここをポチっとしてね
大切な人やペットを亡くした時、その悲しみは計り知れません。
時には誰にも言えない苦しみを抱えることになります。
私は、その深い悲嘆から少しずつ前を向いて、立ち上がるためのお手伝いをさせていただきます。
梅雨の時期だからでしょうか。名古屋は朝から雨が降り続いています。
皆様のお住まいでは、いかがでしょうか?
実は、本日はご報告がございます。
いつのタイミングでお伝えしようかと考えていたところですが、愛犬キャロルの7回忌の本日にご報告申し上げます。
最後まで、ご覧いただけると嬉しいです
沖縄へ進出します
これまでの活動を見直し、事業の拠点を増やすことに致しました。
振り返りの経緯からお伝えします。
7年前の愛犬キャロルとの別れは、あまりの理不尽に憤りの波が鎮まらず、心身ともに危ない状態でした。
あまりのことに、現実を受け入れることができなかったのです。
怒りの涙なのか
悲しみの涙なのか
自殺する選択はなかったのですが、相手を殺害することは実行可能でした。私は決めたら必ず実行します。しかも徹底的に…
私がいなくなると(刑務所に行く)、残された家族が心配です。先住犬のルーシーも健在でありました。
そして、何よりもキャロルが悲しむことでしょう。自分が死んだことで、家族が離散(私は犯罪者)になることを望まないはずです。
やさしい子でした
賢い子でした
自慢の子でした
そこで、刑務所に入るのではなく、視野を広げる意味も兼ねて学問が始まりました。
ひとまず、大学や大学院へ社会人入学することを考えました。
複数検討したものの、最終的には早稲田大学人間科学部通信教育課程への編入学が決まりました(既に他大学を卒業しているので編入扱いなのです)。
通信教育と言えども、レベルは通学生と同じかそれ以上だと思います。教員も同じく早稲田の先生です。レポート等の課題も多いです~
卒業論文ではペットロスグリーフケア研究に取り組み、その後も大学院修士課程へ進学しました。今年の3月に早稲田大学大学院を卒業(修了)してます。
この7年間、本当にたくさんの人に励ましていただきました。
身近な関係の人もSNSで知り合った関係の人も、色々な関係で応援されながら、走り続けてこれました。心から御礼申し上げます。
途中、同居の親の介護が進み、難儀なことも多々ございました。
そうした中にも、なんとか諦めずに仕事と学問を続けられたのは、幸運と言えます。
気合や根性だけではなく、運も関係したかもしれません。
気運というものでしょうか?
そもそも自営業で教室を開いていたので、人との交流は多かったのです。沢山の方を指導してまいりました。そうした経験から、対人業務は向いているようです。
会社員の時代もありましたが、いわゆる介護離職です。実は、私は名古屋駅前のトヨタビルの中でキャリアウーマンしていたのですよ…
まぁ、人の運命はわからないものです
愛犬キャロルは犬でありましたが、大事な小さな家族でした。
先住犬のルーシーと一緒に、我が家の家族となって、母を癒しておりました。
誰にも愛される子でした。人懐っこいのです。
花にたとえるとヒマワリのような子でした。
こんなに可愛い子です(親バカですね)
生前のキャロル
直接の死因は病死でしたが、明らかに獣医の誤診です。死後に別の獣医にお尋ねしたところ、おそらく急性膵炎かと…。初期症状では経験の少ない獣医は判断できないようです。
もう少し、検査すべきでした。
キャロルを診たのは、近所のかかりつけ動物病院でした。死後にわかったことは「あそこへは絶対に行くな」と評判のおおやぶ獣医であったのです。
10日間程の期間に3回駆け込み通院したのですが、未熟な獣医であったのでしょう。
病状判断ができなかったのでしょうね。まともな検査ができない。そもそも、検査機器がない?
今、思うと彼は、どちらの獣医学部の出身なのか?
ホームページには、経歴が掲載されていません。出身大学も過去職歴も人に言えないから、掲載できないか。そもそも、親が獣医であったわけではないでのです。
そして、おかしなプライドなのか?
わからないと言えない傲慢な性質であったのでしょう。
「こんな程度で生き物は死なない。そういうことを思うのは、生き物の死を知らない人だ。生き物は、そんなに簡単には死なない。
この子(キャロル)を見て、何かあるようにはみえない。もし、この子が今日明日に何かあったとしても、それまでだった。
なんだったら、今日はこの子を歩かせて家まで帰った方がいい。本来の姿に還した方がいい。戦前の日本の女性は防空壕で子供を産んだらしいから。
そもそも、どうしてこのようになったの?食事が合わないのではないの。今日はフードのサンプルを渡すから食べさせて。え〜と、どれがいいかな。」
と一方的に言い放ち、半ば強引に私に動物病院専用のフードサンプルを複数渡してきました。
いずれも、診察室で本人(キャロル)を目前にした発言です。3回目の診察の時の言葉です。この子は、どんな気持ちであったでしょう。
翌日の朝、キャロルは苦しみながら死にました。苦しんで、苦しんで…痛くて辛い思いをさせてしまいました。
私は、どれほど自分を責めたことでしょうか。
この獣医を信じた私がバカだったのでしょうか?
そうかもしれません
ここまで、愚かな獣医とは思ってなかったのです。
いずれにしても、キャロルは戻って来ないのです。
こんな獣医がいるとは想像を絶することです。いい気なものです。近所迷惑な動物病院とはこうした無責任な存在となるのです。
今も名古屋市で堂々と看板を掲げて、動物病院を経営しています。本当に迷惑なことです。
キャロルを亡くした喪失の悲しみの他に、獣医への怒りや信じた自分への責務が続きました。
怒りの波は収まらないのです。
家族を殺されたと同じであります。
いくらなんでもあんまりです。
人間であったなら裁判となり、動物であるから器物扱いですか?
殺しても殺したりない獣医です。絶対に許しません。動物病院へ乗り込んで、ガソリンをまいて火をつける芸当は、私ならやりかねません。冗談ではなくて。決めたら徹底します。
そうした時、私は学問に救われました。
わかっていることを再確認するのではなく、未知への好奇心と知る意欲が培われていきます。
本当にたくさんの専門書や論文を読み、たくさんの論文やレポートを書きました。視野を広げて知見を深めていきました。
修養というよりは、むしろ修行になってまった。
嬉しかったのは、早稲田大学から学内奨学金の選考に採用されたことです。何回もです!
給付型の奨学金なので返済不要です。学費を納めることはあっても、まさか早稲田大学からお金をいただくとは夢にも思わなかったです。
それぐらい、学問しました。半分(以上)はキチガイであったかもしれません。大学院での成績はオールAです(しかもA+の方が多い)。
我ながら天晴!
学問は愛犬キャロルへの供養でありました。
死別の悲しみは、非常にナイーブでデリケートな感情です。理屈では語りつくせません。
私がこれまで読んだ論文では、喪失対象がペットだけではなく身近にいる大切な人を失った死別体験の研究は多くありました。
ただし、論文筆頭者は死別体験の経験があったかどうかは不明です。
実践で死別の悲嘆をサポートするには、経験者でないと難しいのではないかと思っています。理屈ではないですからね…
悲嘆の状態では、グリーフのゾーンに漂っていることになります。
これまでの生活とは少し異なる位置です。破壊されていないものの、グレイゾーンというのか、これまでの日常とは変わっているのです。
普通に学校へ通ったり仕事をしていても、どこか今までとは違う日々です。
なかなか理解されにくいので、キツイのですよね…
なので、私でよろしければ、死別の悲嘆をサポートしたいと考えているわけです。
活動拠点を変えることは、少し前から考えていました。思い付きではなく、物件等も色々と検討の上で決めました。ハワイも候補地でしたが、円安が続いているので止めました。予算の都合です(* ´艸`)クスクス
悲嘆の要因となる死別は、ストレス度が高いことで知られています。
悲しみ抱える人をお支えできることを願います。
皆様と亡くなった方の為に頑張りますね。
南下して沖縄へ行きます~
メルマガでは、定期的に心の癒しに役立つ情報をお届けしています。
スピリチャル・カウンセラー
マリアンヌ・ユカ
自分らしく生きるために
■はじめましての方
■公式メルマガ
■無料メール講座 全5回
■音声配信
■マリアンヌ・ユカのページ