こんにちは。
死別の悲嘆に寄り添う心理士の藤間みさきです。
三連休の最終日となりました。正月休み疲れの方もいらっしゃることでしょう。
今回は、亡くした動物さんが夢に現われたお話です。
年末にカウンセリングを受けられたK子さんから、ご報告をいただきました。
亡くした愛犬が夢に現われました
昨年末に、愛犬を亡くしたKさんのカウンセリングを承りました。その時の、Kさんがメールを送って下さいました。
なんと、愛犬さんが夢に現われたそうです。Kさんはとても嬉しかったようです。
よかったですね(* ´艸`)!
以下、Kさんからのご報告です。なお、掲載についてはご承諾をいただいてます。
カウンセリングを受けられた方のご感想
以下、Kさんからのメール ↓
「みさきさん、こんにちは。
昨年は、カウンセリングをありがとうございました。亡くした愛犬への思いが少し変わってまいりました。
病気であったので、もっと色々なことをしてあげればよかったと後悔していましたが、愛犬は私と一緒に過ごしたことを喜んでいることがわかり安心しました。
カウンセリングの当日は、ぐっすり眠ることができました。本当にありがとうございます。
実は、昨夜は思いもがけないことがありました。
なんと、亡くした愛犬が夢に現われたのです。めったにないので、珍しいことでありました。
よい夢でした。
私がパソコンを使う作業机があるのですが、その机の椅子の下にちょこんと居るのです。実際よりも小さかったのですが、まちがいなくあの子(犬)でした。
どういうわけか、身体が小さくて両手で受けていました。
相変わらず、はしゃいでいましたよ。誰にでも懐く愛らしい子(犬)でした。
向日葵の花のような陽気で明るい子(犬)でした。
このタイミングで逢いにやってきたとは?
あの子(犬)を愛しく思う私への励ましかもしれません。今でも、私を慕ってくれてるのでしょうか。
みさきさんのカウンセリングで伝えていただいたとおり、肉体は滅んでも一緒にいることがわかりました。
あの時のメッセージが夢の中でも示された感じです。
これからも、そばにいると思うだけで幸せな気持ちになれます。ありがとうございました。
亡くした相手からメッセージを受ける意味とは?
Kさんは、カウンセリング当日もよく眠れて、数日後には亡くした愛犬が夢に現われたとのことでした。
とてもよい結果となり、私も嬉しいことです。ご報告ありがとうございました。
そして、ご報告内容の掲載をお許しくださることで、皆様にもご紹介できました。参考になりましょう。
Kさんと同じように、大事な相手を亡くして哀しむ人への応援かもしれませんね。
Kさんの場合は、大事な愛犬を亡くされました。
その子(愛犬)からすると、自分の飼い主さんが哀しむ姿は、心配となりましょう。
ましてや、自分が死んでしまったことで、いつまでも哀しんでいるのです。
いつもそばにいると伝えたくても、なかなか伝わらないものです。
思うのですが、亡くした相手は何らかの方法で伝えてきてます。
それを受け取れるかどうかの違いです。自分でわかるならよいのですが、一般的には難しいかもしれませんね。
現代のように文明が発展していくに従い、人間の感性が鈍化していったと思われます。
推論にすぎませんが、原始的な時代ならば、誰でも動物や植物とは対話できたのではないでしょうか?
テレパシーのような手法です。言わば、神様の領域となりましょうか。
現代は便利な時代になりました。無理に五感を活用しなくても生きることができます。
ところが悲しいかな、使わないと弱くなってしまうのですよ。
そのため、他者に依頼するという選択が生まれます。
いずれにしましても、亡くした相手を大事に想ってあげて下さい。哀しいのは当然です。それだけ愛が深いということなのです。
出会って過ごした楽しい時間は永遠に残ります。亡くなった方との記憶と共に、これからも一緒に生きることはできます。
その相手からのメッセージが必要でしたら、カウンセリングを承ります。
きっと明るい未来が開かれます。元気になれます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。