ふう。

・・・また、日があいてしまいました((^-^;)

まあまた、体調がもひとつというのもあったんですが。


この間、圭くんの全米決勝進出というのも語りたいところでは

あるのですが。


いやいや、やっぱり、

忘れないうちに、先月の小田さんの大阪城ホールライブの感想を書いとかねば!


前回の京セラドームでのコンサートが約3年前。

ちょうど一回目と二回目の目の手術の間にあって、

ライトのまぶしさをよけながら感激にひたっていたのは

そのときのブログにも書きましたが。

今回は、高校時代の友人と二人で参加することに。

今回関西では神戸と大阪、和歌山だけの公演で、

滋賀に住む彼女は遠路はるばる大阪にくることに。

でも、チケットを手にいれることがなかなかできず、

3次先行で立ち見・・・。えええええい、立ち見でもいいから、いく!(笑)


小田さんは御年66歳。今のペースでいくとつぎは・・・。

そう考えると、なにがなんでも今回は言っておかないと、ってことで。


8月27日、大阪公演2日目。

夕方の大阪城公園は、空も高く、なんだか秋の気配も。

立ち見席は先着での入場なので、4時半には並んでました。

居並ぶひとたちは、まあ見事なまでにアラフォー以上の方々。

ときどき、若い人がいたかな。お母さんと一緒ってかんじで(笑)


オーバルな会場を横につかって、大きなスクリーンと小さなスクリーン、

会場のいくつかには字幕がでるモニターも。

アリーナのところには花道のような細い道ができています。

前回のように、自転車で走り回るのか?(笑)こっちがなんかドキドキ(笑)


会場の一番上の席の後ろにあるスペースに仁王立ちになりながら

さあ、ライブがスタート。


この夏でたCD「小田日和」の曲を中心に、

小田さんがソロになってからの曲や

中盤からはオフコースの曲もまじえて歌ってくれました。

小田さん、あいかわらずのハイトーンです。

おちついた、澄んだ声。

あ、でも、「東京の空」で

ピアノの弾き語りの出だしを間違うという、おちゃめなところも。

全然オッケーですよおお(笑)


懐かしかったのは「たそがれ」。

曲がはじまったときに、ああ、これこれ、懐かしい~~

でも、タイトルなんだっけ?(笑)ってなって、

となりの友人が、「これはね、エンドレスナイトや~ん」と即答。

でもね、これは名前がふたつあって

日本語バージョンは「たそがれ」なんだよね。Jちゃん、ザンネン。


中盤には、これはもう恒例のコーナーなのかな、

「ご当地紀行」の映像がスタート。

大阪ってことで、最初は箕面から。え、箕面から?(笑)

突然の雷雨ににげまどう、小田さん。

そのあと、なぜか、なぜか、ひらパーに!(このチョイスに会場どよめく 笑)

ええええ、数日前に小田さん、枚方にきてたのおおお。

事前にいってもらえれば、ご案内しましたのにいいい。

というか、あの有名なひらパー園長にご相伴いただければよかったかな?


アンパンマンの遊具に乗った小田さんの画は

それはそれはシュールなかんじがいたしましたよ・・・。


そのあと、あべのハルカスにいくもうえには登れず、

住吉大社ではお賽銭をいれそこね、

黄昏の淀川河川敷でゴルフの素振りのまねをする小田さん、そのあとに

「ゴルフ禁止」の立て看板が・・・。

もう、編集も凝ってますねえ。


会場がよりリラックスしたあとは

往年のヒット曲がズラリ。

「愛をとめないで」「Yes-No」「ラブストーリーは突然に」・・・

このあたり、やっぱり、小田さんの財産ですね。

盛り上がり方が違います。


そして、久しぶりにきいた「言葉にできない」。

となりの女性は涙してました。

私はこの曲をきくと、小田さんのうしろに満開のひまわりの画が

どうしてもみえちゃって。

当時の、なんだかとりのこされたようなせつなさを思いだします。


それをもっと感じたのは、

アンコールのときのMCで

小田さんが新しくなったフェスティバルホールの話になったとき。

昔はフェスでよくやった、いいホールだった、

オフコース解散前にも、あのとき解散しないよう頑張っていたのだけど・・・

そんな感じの話をしたあと、ちょっと言葉が途切れたのです。

そのとき、私も、ちょっとうるうるとなってました。

あまたのグルーブが解散し、また再結成してます。

オフコースは?その可能性はやっぱりないのかな?

このあいだチューリップの安部さんが客死したとのニュースが流れましたが、

ほんとに、もう、ないのかな・・・。

ときどき、小田さんの曲の歌詞で

歌っている相手は当時のメンバーじゃないかという気がするのですが・・・。




なんと、アンコール曲は全部で6曲も。

大サービスの小田さんでした。

オーラスは「うまれくる子供たちのために」。

時代を超える、名曲ですね。


小田さん、おつかれさまでした。

とっても楽しかったですよ!

今度はぜひ、フェスを1週間借り切ってやってください!


あなたの声が私を、そしてファンのみんなを幸せにしてくれます。


どうか、いつまでも、私たちの人生の伴走者でいてくださいね。