先日のタイヤ交換の際にマフラーを外したわけだが、組み付けの確認の為か、うっかりO2センサーのカプラーの接続前にメインスイッチをONにしてしまいました。
気づいた時にはもう手遅れで、エラーを吐き出してしまいました…😅
それで、SE44Jの様なコマンドを…
時代の変化というものを忘れてました。
今はダイアグノシスは規格統一されていて、OBD化となっている。
シグナスでさえも例に漏れず、準拠している模様。
汎用のスキャンツール、いつかは欲しいとは思ってましたが、高額…。
仕事として使用するならすぐに元は取れますが、プライベートでちょいといじり〜する為にはコスパ悪すぎ…😅
そこで、モニターをスマートフォンのを利用し、ソフトウェアは市販のアプリを使用するという、今風のシステム構築を模索してみた。
すると「ELM327」というキーワードが出現。
調べてみると「ELM Electronics」というメーカーがOBD-2の通信を簡単に出来る様にした画期的なチップを開発したとのこと。
それにより、安価で汎用性の高いスキャンツールアダプターが数多くリリースされた模様。
スマートフォンとの接続には、Wi-FiやBluetoothを使用する物が一般的。
さてさて、たくさんあり過ぎてどれが良いのやら…。
そこで、自分なりに基準を決めてみた。
・Bluetooth接続
・使用予定のアプリとの相性
・技適マーク付き
・あまり高額でない物
こんなところかな…。
それでも沢山ある…😅
しかし、3つ目の「技適マーク」が付いている物となるとかなりふるい分け出来た。
ていうか、2つしか無い。
そのうちのひとつがコレ。
NEXAS Nexlink OBD2 / EOBD
念の為、このストアページ内の技適番号で調べてみた所、間違いなく登録済みでした。
これに決定しました😊
バイクに通常のOBDのソケットはまずありません。
なので、このアダプターと車体を接続させる為のハーネスが必要となります。
キタコ さんから発売されていました。
ABSのテスト用カプラーかと思われるコネクターもあり、旧ヤマハ車用のツール同様の草色のギボシのハーネスも。
こんな感じで接続。
青い本体の一部の通電を表す赤ランプが点灯。
今回「Car Scanner」というアプリを使ってみた。
日本語化もされていて、とてもとっつきやすい😊
《結論》
この常時点灯が…
見事にこうなりました👍
無事にこのアダプターは使えました。
無線の資格を持つ自分が電波法を遵守しないわけにはいかないので、本当に助かりました。
コレでダメなら、機能の少ないディスプレイ付きのやつに手を出さなきゃなりませんでしたわ…。
課金バージョンのproはどこまで出来るのだろう…。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊