秦建日子さんの小説です。
初っ端から主人公は死ぬのか??
な場面で始まりました。
栄の女子大小路にある
バー・タペンスでバーテンダーでバイトをしていた大夏は
なにかと運のない人生を送っていた。
ストーカーの疑いをかけられただけでなく
殺人犯の疑いまでかけられる事になった彼が
助けを求めたのは姉の美桜。
言動はかなり破天荒だけれど
頭も感も度胸もいい彼女が暴いた真実は、、、。
姉と弟、仲が良さそうで悪そうで、
やっぱり姉は弟を見捨てない?!
このトシになっても弟が気になる私としては
ちょっと姉の気持ちもわかるような。
コロナ禍の初期に
小説で地方創生を!
とフリーマガジンに連載されていたものだそう。
こんなのが連載されてたら、
次の発行が待ち遠しくなりますね。
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