おれとカネやん 1 | 秘宝館

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●―もう一つの『巨人の星』―汗とドロと涙の中から七転び八起きで育っていくヒーローが復活!!第二の金田正一を目指す勝三四郎のペナントレースが開幕する!!

● 悪童の章あらすじ:「みてくれや おれのカネやん!! 勝三四郎の初陣を!!」カネやんこと金田正一がゴールデンルーキー長嶋茂雄を四三振に切って取った日に産声をあげた勝三四郎。父 大吉はカネやんにあやかって野球を始めるよう勧めるが、三四郎は野球よりプロレスやケンカが好きな少年だった。しかし大吉とカネやんの父親の職業が同じだった事や自分のなかに眠る豪速球に気づいたことから次第に野球にのめり込んでいく。弱点のノーコンを克服した三四郎は、弱小下町スターズのエースとして墨田区野球大会に臨むのだった!!三四郎のカネやん二世を目指すペナントレースが今、開幕する!!

●解説:1973年から少年画報社の「少年キング」で連載が開始された『おれとカネやん』は、『巨人の星』で大ヒットをとばした梶原一騎が生み出したもう一つの『巨人の星』だ。作画は古城武司で後に『火子伝説』でもコンビを組むことになる。日本プロ野球界 史上最多の400勝投手カネやんこと金田正一を重要キャラクターに据え、カネやんに憧れて金田二世を目指す主人公が、少年野球、中学・高校野球、そして金田ロッテ入団を経て成長していくストーリーを展開に加え、下半身強化を重視する金田野球理論の紹介やカネやんの陽気なキャラクター性が確認できる各種エピソードを盛り込んだ本作品は、金田選手や金田ロッテに思い入れのある人はもとより、野球ファンや野球漫画好きの人たちも楽しめる作品と自信を持って言える。なお今回の復刊では『おれとカネやん』の全話をカバーし、またカネダ企画の協力を得た初の[完全版]である。『巨人の星』に劣らず、梶原テイストに溢れた『おれとカネやん』を最後まで味わいつくして欲しい!!

原作:梶原一騎
漫画:古城武司
協力:カネダ企画
定価1,890円(本体1,800円+税5%)
発行:マンガショップ
発売:パンローリンク
2006年10月2日 初版第1冊発行
少年キング 1973年5月28日号(23号)-1975年12月22日号(52号)連載作品

マンガショップ おれとカネやん〔完全版〕【1】悪童の章

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