「私ちゃんと教えられてる?」
「教室に人が集まらない・・・」
「実力・才能が足りてない気がする・・・」
そんな不安はポイっとして
生徒さんも自分も幸せになっちゃう花教室 革命コーチ
きくちです!!
はじめましての方はこちら
生徒さんにお渡しするのは技術だけじゃない
先日、生徒さんのココロの状態をみる、
中間チェックのレッスンでした。
その結果は…
いい感じ♪でした。
「私、めちゃめちゃ変化感じてます!」
と目を輝かせる方もいらっしゃって。
うれしいなぁ・・・としみじみ。
うれしいなぁ・・・としみじみ。
"変化"というのは、
もちろん技術的に成長していることもありますが、
それだけではありません。
モノの見方や考え方。
それも変わるように、魔法をかけております(笑)
うそうそ。
事前に脳の仕組みについてのレクチャーをしたり、
気づきを促す言葉がけをしているだけです。
だけ、なんかじゃないですね。
気づくことって本当に大事ですから。
「知る」から「身につく」まで
「知る」から「身につく」まで、
知る
↓
やってみる
↓
わかる
↓
身につく
と段階を踏むと言われていて、
実はとても時間がかかります。
「知る」→「やってみる」
がお花の世界ではなかなか難しいと思うのです。
レッスン時にとりあえず
「やってみる」ことはできると思うのですが
それを続けることは意識しないとできません。
ひたすら続けたとして。
「やってみる」の中には、
「わかる」ための工夫が入っていないと
意味がありません。
「やってみる」という中に、
どうして?
こうしてみたらどうなる?
といろいろな試行錯誤と
結果の分析が必要だからなのです。
ただひたすら形だけやっていても、
スポーツの素振りのように
形だけの「身につく」に
なってしまうかもしれません。
また、
先生から「注意されて」していると、
子どももそうですが、
「怒られるからする」
っていうパターンになってしまいます。
そうなると、していることの
意味が分からないので、
これまた形だけに
なってしまうってこともあります。
"教えること"より"気づく事"が大切なのだ
教えること、つまりやり方を教え、
それが必要である理由を伝えること
をしたとしても、
それがどの程度理解しているかが
わかりません。
そのままの状態で、「やってみる」をして、
例え「身につく」まで行ったとしても、
中身が伴っていないと意味がありません。
作品を作る上で役に立っていないからなのです。
なので、お花のレッスンでは
知る
↓
↓
わかる
↓やってみる
↓
身につく
↓
身につく
の方が効果的だと思っています。
つまり、やらせてみて失敗させる。
または、やらせてみて考えさせる。
をしています。
その結果を観察し、
「何が原因なのか?」
「どこを見ていたのか?」
「どう解釈していたのか?」
などを探っていきます。
そうしていると、
「・・・! そういうことか!」
という瞬間に生徒さん自らが
たどり着きます。
それが気づきです。
気づきというのは、
脳にとって大好物。
理解があっという間に進みます。
あとは、声掛けして習慣化するまで
繰り返すだけなのです。
「気づき」を促すレッスンが成長を促す最善の方法
いまうちの教室では、そんな「気づき」を
大切にしたレッスンをしています。
作品を見ながら、先生も生徒さん側に立って
一緒に観察をして、分析する。
質問を投げながら。
そうすると、生徒さんが勝手に答えを見つけます。
そして、勝手にどんどん成長していきます。
サポートしつつ、必要な知識を提供する。
先生の仕事はそれでよいと思っています。
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