角川武蔵野ミュージアムの続きです
ブックストリートや本棚劇場がある4階の同じフロアに“荒俣ワンダー秘宝館”があります
荒俣宏さんの世界観が大好きです
Wikipediaに載っている肩書きの一部…
日本の博物学研究家、図像学研究家、小説家、収集家、神秘学研究科、妖怪評論家、翻訳家、タレント、世界妖怪協会会員。
所狭しと面白い物が並んでいます
“ジャコウアゲハ”の斜め左上に、“蛹”の標本があって“お菊虫”と呼ばれているそうです。
民間伝承上の謎の生物“ケサランパサラン”と牛や馬の内臓に出来る結石“へいさらばさら”が並んでいます
このコーナーは、もっとすごいです
宇宙人の頭蓋骨やUFOのかけら
ここまで来ると楽しんだもん勝ちですね
天井から吊られているワニは作り物です
16世紀のヨーロッパで盛んに作られた、あっと驚くような珍品を集めて、仲間たちに自慢するために作った部屋のことをワンダーの部屋、ドイツ語でヴンダーカマーと言うそうです。
まだまだ摩訶不思議な展示品があったのでまた来てみたいです
こちらのタブレットで、生物を選ぶとその生き物がどのように世界を見ているかを体験出来ます
蛇が見ている世界や犬が見ている世界…
面白かったです
続きはまた明日以降にご紹介します
花猫です
読んでいただきありがとうございます
“ケサランパサラン”と“へいさらばさら”についての解説