昨日8月4日(日)、小金井公園江戸東京たてもの園へ行きました
夜間特別開園で下町夕涼みのイベントがあったのです
ちょうど年間パスポートの更新期限が8月末だったので、手続きを兼ねて早めに行きました
ミストが出ているゴーヤと朝顔のグリーンゲート
気持ち良かったです
“武蔵野のハケ”エリアの木道が18時になると通行禁止になるので、真っ先に行ってみました
目的は“レンゲショウマ(蓮華升麻)”
咲いていました
遠くの提灯のカラフルな灯りが背景に映って綺麗
10年以上前には、名札のある木の根元に咲いていたんです…
その後、葉っぱは出るけれど茎は枯れてしまう状態が何年も続いていて、今回もこちらはそんな状態
なので、もう咲かないのかな?と思い込んんでいたのですが…
振り返ったエリアに咲いているのを去年発見してびっくり
小金井公園に詳しい方のブログを再確認させていただいたら、少なくても10年前から毎年お花を確認されていました
10年近く、ちょっと振り向けば咲いていたなんて
蕾がまだたくさん付いていました
まだ明るくて、それほど人出は多くないので…
屋台で冷やしパインや窯焼きピザなどを並ばずに買って涼しいエリアでのんびりしました
綱島家(農家)では縁台将棋が出来るようなっています。
風鈴が涼しげです
地元蓮の阿波踊りが3回披露されます
第1回目17:00の阿波踊りを楽しみました
カメラ目線の太鼓を叩いている男性と目が合って、この後お互いに思い切りの笑顔になりました
下町中通りは、賑わっていました
手前の蔵、1階が無料休憩所、2階でうどんが食べられます
復元建造物“小寺醤油店”は、特別営業中
ラムネを買って飲みました
活気が合って良いです
“つりしのぶ”の制作実演と販売のお店
“いかだ”型もありました
復元建造物“花市生花店”では、切り花や生花の髪飾りの販売をしていました
和傘問屋“川野商店”では、“江戸硝子”の制作実演と販売。
店の前には懐かしいリヤカー
18:00を過ぎると、まだ明るいですが灯りが点る建物を撮るにはちょうど良い時刻です
子ども時代を思い出して懐かしさに心がキュンとなります
昼間に見る建物よりも生き生きして見えます
軒下に100個の風鈴を吊るした“西川家別邸”
和風邸宅に窓ガラスを使った初期の事例である“高橋是清邸”。
是清が暗殺されたのは2階だそうです。
子どもたちも若い人も外国人も浴衣姿の方が多くて、目を楽しませてもらいました
ライトアップされて、さらに美しくなった“旧自証院霊屋”
田園調布の家“大川邸”
日本モダニズム建築の旗手と言われた建築家、前川國男の自邸です。
“三井八郎右衛門邸”
カフェ武蔵野茶房が入っている“デ・ラランデ邸”
たてもの園HP…
“この住宅は、元は平屋建ての洋館でしたが、1910年(明治43)年ころ、ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデにより3階建てとして大規模に増築されました。
その後、何回か所有者が変わりましたが、1956年(昭和31)から、乳酸菌飲料カルピスの発明者として知られる三島海雲氏がこの住宅に住んでいました。
1999年(平成11)まで新宿区信濃町に建っていました”
再び、初めに休憩した西ゾーンへ
“吉野家(農家)”では、学生落語家たちによる“えどまる寄席”が開かれていました。
“綱島家(農家)”
懐かしい井戸の向こうでは、縁台将棋
私が生まれてから10歳まで住んでいた家にはこちらと同じ井戸があり、実際に使っていました
“八王子千人同心組頭の家”では、子ども限定で“かたぬき”をやっていました
この日最後3組目の阿波踊りを見てから帰ることにしました
美しい女踊り
力強い男踊り
一生懸命に踊る子どもが可愛いぃ
楽しい時間を過ごせました
花猫です
読んでいただきありがとうございます