先日経験したバス内での出来事…
花小金井駅発のバスが発車するのを座席に座って待っていました
4歳位の男の子が、自分の体と同じくらいの大きさのスーツケースを押しながらバスの入り口から前方へ移動して来ました。
後から赤ちゃんを抱っこして、大きなベビーカーと荷物をバス内に入れるのに苦労しているママさん。
男の子は、バス前方の高くなった台にスーツケースを付けると、スーツケースを足場にしてその台によじ登り始めます
運転手さんがキレ気味に“危ないのでバス出せませんよ！”
私は思わず男の子に“ダメ！降りなさい！”
他の女性は男の子を抱えて台の上から下ろしました。
ママさんがやっと席に近づけたので、席を譲ろうとしたらママさんは男の子に座るように言いました。
すぐには座ろうとしない男の子。
また私が“ダメ！座らないとバスが動かないから座って！”
ここで優しい口調だと言うこと聞かないと思ったので、目を見てしっかりと少し強めに言いました
素直に座ったので“えらいねぇ〜
”と思いきり褒めました
他の方もママさんに席を譲ったので、男の子とママさんは前後の席に座って落ち着きました
バスも無事に発車しました
チラチラと私の顔を見る男の子
ニコッと笑顔で応じると恥ずかしそうな笑顔が返ってきました。
元気すぎる男の子と赤ちゃんを連れて荷物まで持ったママさんは本当に大変
周りの人のちょっとしたフォローが大切ですね。
私も70歳になったらこう言う行動が全く恥ずかしくなく躊躇なく出来るようになりました
大きなお世話にならないように気をつけながら、ママさんたちのフォローをさりげなくしたいなと思いました
子どもは社会の宝ですね
今日、歩いていたら見つけたチビゴーヤ
大きくなあれ
花猫です
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