「もっといい感じになるかなぁ〜照れラブラブ


筋トレ始めて変わり始める自分を楽しそうに見ながら

私がそんなこと言ってると、


「絶対なる。また違う筋トレ教えたげるニヤリ


将来、自分のジムを持つのが夢な

トレーニーのゆたくんが賛同してくれる。



楽しい照れ照れピンクハート





ところで、

そんな私たちの会話は

私が気を抜くと、すぐ成立しなくなるチュー


「はんちゃん、俺のカヌレとって」

「え?…………あ、はい、カバン照れ


こんなのがしょっちゅう笑い泣き笑い泣き笑い笑いアセアセ




昨日、ゆたくんが真剣な顔で


「はんちゃん、本当に耳が悪いの?」


って聞いてきた。

私も真面目に考えてみた。



別に私の耳は、音の聞こえは悪くない。

聴力検査もひっかかったことないし、

他の人に聞こえない音が聞こえる時すら、

ちゃんとある。



つまり……



「私、耳は音がちゃんと聞こえてるけど、

 音を脳内で日本語に変換するのが苦手なのかも?」


「なるほどね」


「…え!つまり、私は頭が悪いってこと!?ガーンハッ



がーん。


ショックを受ける私の横でゆたくんが

少し考えてから



「…俺はそこまで言ってないからニヤリ


にやっと笑った。





うーん。

でもどうしたらコレって良くなるのだろうチューアセアセ