この記事では、アイリスオーヤマの電気圧力鍋PC-MA4とKPC-MA4について紹介します。どちらもアイリスオーヤマ製で、操作性や自動調理メニュー数に違いがあるものの1台9役の多機能調理が可能なモデルです。
PC-MA4とKPC-MA4の主な違いは以下の5点です。
- 自動メニュー数の違い
- 液晶表示の違い
- 操作性の違い
- サイズの違い
- 色の違い(PC-MA4は白・KPC-MA4は黒)
「シンプルな使い勝手」「ふるさと納税で手に入れたい」という方にはPC-MA4がおすすめ。
「レシピに載っているメニューは自動で調理してほしい」「液晶画面に表示してくれた方がわかりやすい」という方にはKPC-MA4がおすすめです。
では、アイリスオーヤマの電気圧力鍋PC-MA4とKPC-MA4についてそれぞれの特徴や違いを比較表でまとめながら、選び方のポイントやふるさと納税の対応状況まで詳しく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
\シンプルで使いやすい!PC-MA4/
\豊富な自動メニューに対応!KPC-MA4/
PC-MA4とKPC-MA4の違いは5つ!【比較表付き】
| 項目 | PC-MA4 | KPC-MA4 |
|---|---|---|
| 容量 | 4.0L | 4.0L |
| サイズ | 幅32 × 奥行31.8 × 高さ23.2 cm | 幅32 × 奥行33.4 × 高さ23.2 cm |
| 重量 | 約4.5kg | 約4.5kg |
| 自動メニュー数 | 6種類(白米/カレー/煮付け/豚角煮/おでん/肉じゃが) | 80種類 |
| 液晶表示 | 英数表示のみ | 白黒液晶付き |
| 操作 | ボタン・ダイヤル | ボタン |
| 調理機能 | 圧力、無水、蒸し、煮込み、炒飯、低温、スロー、発酵、保温 | 圧力、無水、蒸し、煮込み、炒飯、低温、スロー、発酵、保温 |
| ガラスふた付属 | なし | なし |
| 付属品 | 計量カップ(1合)、蒸しプレート、電源コードセット、レシピブック | 計量カップ(1合)、蒸しプレート、電源コードセット、レシピブック |
| カラー | ブラック | ホワイト |
違い①自動メニュー数の違い
PC-MA4は自動メニューが6種類とシンプルで、簡単な操作で調理ができる点が魅力です。自動メニューは6種類ですが、レシピは80種類も掲載されていて、さまざまな料理を調理することができます。
KPC-MA4は、レシピ集80種類が自動メニューに対応しており、調理の幅を広げたい人に向いています。
基本的な調理の機能そのものに大きな差はありません。どちらを選んでも、毎日の料理に幅広く活用できるスペックになっています。
どちらを選ぶかは、使う人の料理スタイルによって変わってきます。料理初心者やシンプルな機能を求める方にはPC-MA4が、いろんな料理を楽しみたい方にはKPC-MA4がぴったりかもしれません。
違い②液晶表示の違い
PC-MA4は英数表示のみの表示なので、シンプルで時間や番号がわかりやすいです。
KPC-MA4は白黒液晶が搭載されており、視覚的にメニュー選択がしやすくなっています。
表示の情報量が多いのは圧倒的にKPC-MA4ですが、PC-MA4は英数のみである分大きく表示されるので、液晶の字が見にくいという方にはPC-MA4の方がわかりやすそうですね。
違い③操作性の違い
PC-MA4はボタン操作です。見ただけでどのボタンを押せばいいかわかりやすい、シンプルなつくりになっています。
KPC-MA4は白黒液晶を操作するダイヤルとボタンがあります。液晶を見ながらの操作になるので、たくさんのメニューを扱うことができますね。
シンプルな構造で迷わず使いたい人にはPC-MA4が、メニューを液晶で見ながら選びたい人にはKPC-MA4が扱いやすいかもしれません。
違い④サイズの違い
PC-MA4のサイズは幅32 × 奥行31.8 × 高さ23.2 cm。KPC-MA4は幅32 × 奥行33.4 × 高さ23.2 cmと、KPC-MA4の方が奥行きが少し大きくなっています。
置き場所を確認してみてくださいね。
ふるさと納税の返礼品にあるのはPC-MA4
PC-MA4は、ふるさと納税の返礼品として複数の自治体で取り扱われています。KPC-MA4も調べましたが、記事投稿時には見つかりませんでした。
PC-MA4がおすすめな人
・シンプルな使い方を重視したい方
・ふるさと納税で手に入れたい方
・白いモデルが欲しい方
PC-MA4は自動メニュー数こそ少ないですが、直感的に使いやすいモデルです。
自動メニューは少ないとはいえ、基本的な調理は可能ですし、レシピも80種類掲載されているので多くのメニューを作ることが可能です。
KPC-MA4がおすすめな人
・メニュー選びを液晶で視覚的に行いたい方
・自動調理機能を豊富に使い分けたい方
・黒いモデルが欲しい方
KPC-MA4は80種類の自動調理メニューを搭載しているため、さまざまな料理を作りたい方に向いています。液晶画面でメニューを確認しながら操作できるのも安心ですね。
KPC-MA4は家電量販店での取り扱いもありますが、ネット販売限定モデルのPMPC-MA4もあります。
以下の記事で、KPC-MA4とPMPC-MA4を比較していますので、参考にしてみてください。
この記事では、PC-MA4とKPC-MA4の主な違いや選び方、ふるさと納税の対応状況について詳しくご紹介してきました。
どちらのモデルにもそれぞれの良さがあることを改めて実感しました。選ぶ際には使用目的や生活スタイルに合わせることが大切ですね。
今回の内容が、皆さんの電気圧力鍋選びのヒントになればうれしいです。ぜひ自分にぴったりな一台を見つけてくださいね。


