セカンドライフの楽しい記事は後回しにして、
危険なことから先に書きます。
セカンドライフでは、仮設店舗に有るオブジェクトや
直接送りつけられてくるオブジェクトがマルウェアの可能性があります。
必ず、信用できる相手か調べる癖をつけましょう。
注意:下の「祭」イベントとマルウエアは関係ありません、説明用画像です。
確認方法
- オブジェクトを右クリック
- 編集を左クリック
- 作者や所有者(Last Owner)確認
- GROUP確認
- 所有者情報や関連情報確認
この画像は怪しいと思って調べているのではなくて、解説用にSS撮りました。
IMで直接送られてくるオブジェクト
プレゼントや購入した商品のアップデート品があります。
商品を購入したりGIFTを貰うと配布している人にも購入者履歴が届きます
それを利用して追加のプレゼントやアップデート品を送ります。
送信者名とオブジェクト名が受け取る前に確認できるように成っています。
何か届いたら、自分のイベントリで関連商品を検索してみます
見つけたら、右クリックしてプロパティを開いて作者名を確認します。
IMで送ってきた送信者の名前と作者名が正確に一致しているか確認します。
似せた名前の偽物が多数いますから、一文字も違っていないか慎重に確認です。
友達からの突然の贈り物
普段、贈り物とかしない友達から突然プレゼントが届いたら要注意
アカウントハックがセカンドライフでもあります。
マルウェアオブジェクトを受け取ってしまい、さらにそれを装着してしまうと
アカウントを乗っ取られてしまうというものです。
リンデンドルやプレゼント可能な商品を攻撃者のアカウントに送信するのが目的だったり
個人情報の一部を得るのが目的だったりします。
そして、フレンド登録している他の人にもマルウェアオブジェクトを贈るわけです。
フレンド登録する時にはSL以外の連絡方法を確保して、
SLではない方法で直接確認するまで受け取らないほうが安全です。
直接連絡を取る方法を確保できないレベルの人とはフレンド登録する必要もないでしょう。
IMをメールに送信できる機能
ログインしていない時にIMが届くと登録メールに送信されてきます。
この機能は使わないことも出来ますし、メール機能で迷惑メールフォルダーに
自動格納されることもあります。
何か送られてきたら、相手がログインしていない時に、IMで問い合わせすると良いです。
メールに問い合わせ内容が送信されるので確認されることが有ります。
これはフレンドに限定した方法で、それ以外の人には使わないほうが良いです。