新型コロナウィルスの影響で在宅勤務になったり、私みたいにレッスンが休講中であったりetc.

 

みなさんも座っている時間増えていませんか!?

 

ちなみに1番ありがちな猫背姿勢で座る姿勢は腰への負担が大きいです!

正しい立ち姿勢の腰の負担を1とすると、座位は1.4倍、デスクワークなどで前屈みだったり猫背姿勢の場合は1.8倍以上えーん
腰痛を引き起こす原因にもなります。

 

 

私も座る時間が増えて、普段動いてる時には感じない肩や首の凝りを感じたりしています。

 

レッスンある時は大荷物なのに、凝りというのはあまり実感なくて、逆に休講中の方が疲れてしまいますアセアセ

 

座りっぱなしは良くないというのは知ってる人多いと思いますが、つい座りっぱなしとか、デスクワークの方は座る時間が多いですよね。

休校中の子供たちも座る時間が大幅に増えているはず!

 

座りっぱなしの健康被害はとてつもなく大きい!!

でも、楽だから座る…

 

じゃなぜ悪いのか?

 

座る姿勢はまず鼠蹊部(脚の付け根)を圧迫し続けます。

それにより血流、リンパの流れが滞る

 

活動量は減り、腰へ(想像以上に大きな)負担がかかる

 

肥満や心臓への負担が増えて心臓発作、ガンなどの深刻な病へとも繋がります。

 

“座位行動”研究の第一人者 ネヴィル・オーウェン博士は次のように言っています。

『長時間座り続けると、脚にある大きな筋肉が働くのをやめてしまいます。体にあるいくつもの重要なスイッチがオフになってしまうのです。』

 

座ることで楽なのは、大事な筋肉を使わなくてすむからびっくり

長時間の座位は活動量は減るのに身体には負担のかかる姿勢であると言えます。

 

30分に1度でいいので、立って歩いたり、ちょっとしたストレッチ!

仕事などで席を外せない時は足首を回すのもおススメですウインク

それだけでも全然違います!!

 

立ったついでに家事やなんかするでもいいですしねウインク

 

運動習慣がない人は特に腸腰筋が縮まってガチガチです。

 


腸腰筋はとっても大切な筋肉です!!

 

 

歩行時に体幹を安定させてくれる深層筋肉です。

ここが衰えると脚が上がらなくなってつまずきやすくなります。

 

お年寄りの歩き方で多い足を引きずるように歩く歩き方は筋肉の衰えによるものです。

 

脚を前に出せても後ろに引けなくなるのも腸腰筋が縮まってしまってるから!

お年寄りだけじゃなく、結構見かけます。

 

一生歩くには腸腰筋の筋力が不可欠!!

 

どこの筋肉もそうだけど、筋肉は使えて(鍛える)、伸ばせる(ストレッチ)状態が理想的です。

 

腸腰筋は縮まってる人がとっても多いので、ぜひ隙間時間にストレッチしてみてください!

 

上体はなるべく立たせて!

 

骨盤も左右正面を向けてください。

きつかったら手を床に着いて体を斜め一直線で!!

 

気持ちいい伸びを感じるところで🆗!

 

ちょっとしたことで身体って応えてくれますよ音符

 

 

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3月末ですね。

 

もうすぐ新年度ですが、新型コロナウィルスの影響でワクワクドキドキよりも不安感が大きい人も多いのかもしれません。

 

ウィルスは見えない分余計にですが、こういう時だからこそ平常心が大事なのだと私は思います。

パンデミックという言葉はやっぱり怖いけど、その状況でみんなの心が荒むのがもっと怖いガーン

 

 

新年度のレッスン情報はスポーツクラブの情報解禁までお待ちください。

 

 

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