年末に施工したリフォーム工事について。
しばらくお付き合いください。
照明工事をする前。
天井にはシーリングライトが1灯ついていました。
この照明器具はヤマギワのもので(すでに廃番)
スリットの感じやガラスのシェードから漏れる
光の雰囲気がとても気に入っていました。
でもね、スリットがあるゆえにホコリが溜まったり
虫が入ったり、ガラスのシェードはとても重たくて
電球を交換するのもなかなか大変でした。
わたし一人では取り替えられなかったし。
そして何より、ちょっと暗かったのです。
前に住んでいたマンションで使っていたものを
今の家でも再利用していました。
マンションの4階、天井までの大きな窓。
広さも違う、光の入り方も違う今の家では空間全体に
光が行き渡らなくて暗いなーと感じていました。
今回工事するにあたっての最大のポイントは
リビングの照明をシーリングからダウンライトにする
というもの。
ダウンライトだとホコリはたまらないし
広さに応じて天井の好きな場所に配置できます。
天井がフラットになり広く感じられる効果も。
ただし、新しくダウンライトにしようとすると
天井に穴を開けて配線しなければならず
壁紙も張り替える必要があります。
これがネックとなり躊躇してましたが。。。
この際模様替えも兼ねてクロス工事もしてもらって
LDKは壁天井全部張り替えてもらうことにしました。
工事初日。早速シーリングライトを外して
天井に穴を開ける作業が行われました。
右側にある丸い跡がもともとシーリングがあった場所。
全体的に窓側に動かし、100Wを4灯配置しました。
最近よく見る、ダウンライトを並べて配置する方法。
わたしはバランスがポイントだと思っていて
別の角度から見た写真。
電気屋さんが提案した位置が鉛筆書きで➕◯マークが
書いてある位置。
実際はもう少し中心に寄せました。
4つ配置する場合、あまり中心から離れすぎると
間延びしたような印象になってしまいます。
かといって、くっつけすぎると4つ配置する意味が
なくなってしまいます。
穴を開ける前にいろんな角度から見ながら、間隔が
約30センチの位置がベストと判断しました。
ちなみにこの日はちょうどクリスマスイブ。
こんな仮の裸電球の下でクリスマスケーキを
食べることになるとは想像もしてませんでした 笑
完成後の様子。
イメージ通りの仕上がりになりました!
ダウンライトの直径は10センチ。
キュッと締まった感じでカッコよく見せる為に
ダウンライトの穴の大きさにもこだわりました。
何より、とてもすっきりしています。
照明器具はデザイン性のあるものをぐっと目立たせつつ
それ以外は控え目にする方がよりメリハリが出て
いいように感じましたよ。
リフォームのうんちく、まだまだ続きます!笑