時間があるので、本日2回目の投稿

(待ち時間があれば3回目もあるかも…笑)


今日、沖縄では、『慰霊の日』になります。

ぶっちゃけ、社会人になってから慰霊の日を身近に感じることはより少なくなったと思います


小中高では、戦争の学習時間もあるし、慰霊の日は祝日でしたしね。

沖縄の公務員や県内企業は休みだったりしますが


ふと新聞やニュースで、あ、慰霊の日だったか…って思うのがこの数年だった思います。



慰霊の日って、何の日なのか

 沖縄の人でもちゃん応えられる人はいるのかな


1945年4月1日から敵兵が陸上し、沖縄本土は戦地となり、多くの命が奪われました

当時の司令官が1945年6月23日に自決し、沖縄戦は本来ここで終わるべきたったのに…、そうとは知らない日本兵、沖縄の民間人がその後もたくさんの

犠牲となりました

今のように情報は安易に得られない時代、終戦後も沖縄では命が奪われていきました


わたしは、大学で沖縄の歴史を少しかじったので、多少のことは分かるつもりでも

どこか自分じゃない世界の話という印象があったように思われます


わたしは、父方が県外、母方が与那国なので、沖縄戦を知ってる身近なおじーおばーは、いません。

またなぞに母が戦争に関する施設などはわたしに頑なに行くことを拒みました。

(わたしが小さい頃からどこか不思議ちゃんだったみたいで、親としては霊的なものが見えると思ってたみたい。見たことないと思ってるけど…)


慰霊の日は

失われたたくさんの尊い命があったこと

戦争を知らない私たちが戦争を繰り返さないことを

しっかり戒めるためにあるのではないかと

わたしは思います



有名な沖縄の方言があります


命どぅ宝(ぬちどぅたから)


沖縄の人にとって、あの戦争はまだ続いています

沖縄の島にはたくさんの不発弾が埋まっています

戦後も不発弾の爆発で死傷者はでています

遺骨もまだまだ家族の元に帰れず、見つかっていない方もいます


沖縄の民間人は、94,000人がなくなったと言われています。味方敵の戦闘兵を含めても20万人がなくなっています

22年の戦争死者数は23万人

まだ世界では戦争があるんですよね🥲


こんな悲惨な戦争は身近で起きてほしくないですよね

今ではリゾートな沖縄でも、こんな事があったんだって年に1回くらいは私たちは思い出し、命の大切さについて考えないといけないかもですね


こんな時は、『島人ぬ宝』って曲を聴きながら

知らないことを知って

繋げていこうって思います⭐️🐬🫧‪



読んでくれて

にふぇーでーびる

(ありがとうございました°・🐠)