コーアクティブ コーチング(基礎コース2日目) | ハナのLearning Square

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好奇心のおもむくままに、いろんなことを学ぶのが好きです。その学びをアップしています。


コーチングセッション2日目。10時から18時までの長丁場でしたが、そのほとんど全てが体験学習。プレゼンや講義の説明は、ほとんどなく、テキストもとても薄いです。体に染み込ませることを目的としています。




2日目もワーク満載でした。




<プログラムの内容>




□ スキルの習得




13のスキルの中から1つを担当し、一日で10回そのスキルを使うようにします。


まずはクライアント一人が輪の中心に入り、全員でコーチングの対話を続けて自分の担当スキルをなるべく発揮するようにします。私の担当は「認知」というクライアントの本来の姿を本人に伝えるスキル。






□ コーアクティブ コーチングモデルの説明






□ 信頼関係を築くワーク




ペアでコーチングをし、意識的に協働関係を築くことを学ぶ。




□ 直感のワーク




リーダーのデモのあと、ペアになって直感を使ってお互いコーチング






□ フルフィルメント リレーコーチング





フルフィルメントとは充実感、価値観に基づいて生き生きとすること


クライアント役のリーダーに対して、複数名が一人のコーチとして順番にコーチング




□ 3人コーチング


クライアント、コーチ、オブザーバー役をそれぞれ体験




□ 宿題


夜に参加者以外の人にコーチング






<感想・気づき>




昨日は、頭痛もほとんど出ずワークに集中できたので本当にほっとしました。静かなワクワクが続いて、このコーチングをもっと体得して、仕事にしてゆきたいと思いました。




直感を使うというのが、コーアクティブコーチングの特徴かとも思いますが、私が学んだことは、


・レベル3(全方位的)での傾聴をしているときに、浮かんでくる


・事柄ではなく、人に焦点


・直感はナマモノ、浮かんだときにすぐクライアントに伝える


・間違っていてもOK




フルフィルメント、価値観にアクセスすると、クライアントの本質的な変容に近づくことができる。これは、ディマティーニメソッドに通ずるものがあります




宿題は友人が協力してくれて、本当に感謝。至らないところもたくさんありましたが、少しでも彼女の変容をサポートできた実感を得られて、コーチングの喜びを体感できました。