4/10 燕がガレージのあたりをくるくる回り、奥の巣へ向かい入っていくのを見ました。巣に燕が帰ってから無事に巣立つまでの間は毎日気を揉んでしまい、けっこう疲れたりするけれど、ガレージ奥の巣に燕がいると感じると、私の寝ているスペースの先の外での出来事に心温まります。
そして5月中旬、以前からある二つの巣それぞれで燕が来はじめているのを確認。今年はニ家族がほぼ同時に来た初めての年。空を仰いては、何処からか戻ってくる燕を待ちます。この時期ほど空を見上げる時はないぐらいで、みているとツバメだけでなく、いろいろな大きさの鳥が飛んでおり、地面ばかりみつめていてはいけないなと思う。頭上には空が広がっていて、鳥たちの往来があることを実感する燕との暫しの暮らしの日々です。
私の子どもの頃も毎年燕が軒下の巣に来て、その時期は雛の鳴き声とともに過ごしていたこと、思い出しました。
6/6、大きな右の巣ではまだずっと親が卵を温め続けている。左の巣にも親燕が飛来中で、ふたつともに居るときもあるけれど、左は少し遠慮があるのか、まだ右ほどではない。巣がふたつはなんだか嬉しい。
たぶん6/11ごろには大きなほうの巣の雛が孵っていて、14日には親鳥が餌を与えている様子が見受けられます。2日ほど前から雛の声がし出していたし。
6/21
雛もいよいよ大きくなり、左の小さめの巣にも遅れて親鳥がしっかりいるようになりました。
さらに、
大きな声では言えないけれど、風呂の室外機のあたりに鳩の巣が。うちは森の中にあるわけではないんだけれど、よほど、ひとがいいと思われているのか。何をやっても怒られないみたいなね。
追記
本日、6/28. 親の呼び声がして燕の子が一斉に巣から飛び出ました。たぶん5羽。脱落者なく飛び出てくれ、ホッとしてます。
左の巣のほう、親が巣の上に止まっているから、子育て第二弾が始まる模様。
真夏になってしまい、大変だけれど、がんばって!
追記2
暑さがあまりにひどいからなのか、巣立ったはずの燕が夕方になると毎日 巣に戻ってきている。今日の7/4も巣で寝ているはず。こんなことは初めて。