7.19 戦争法案ストップ!花見川区民の会 が 発足 | 戦争法案ストップ!花見川区民の会

戦争法案ストップ!花見川区民の会

 憲法9条を守り抜き、平和な日本を維持していくことができるかどうか、いま私たちは、まさに歴史の正念場に立たされています。 党派や考え方の違いを脇に置いて、「戦争法案ストップ!」の一点で、花見川区でも草の根から声をあげていきましょう!




戦争法案ストップ!
花見川区民アクションは
110人の参加で成功しました!


 発起人である渡会弁護士の開会あいさつ、中村きみえ市議の経過報告に続いて、千葉県弁護士会元会長で戦争法案ストップの先頭に立つ守川幸男弁護士が講演しました。「存立危機事態」「重要影響事態」「国際平和共同対処事態」「グレーゾーン事態」など複雑な法案の内容を事態ごとに解説し、「切れ目なく」自衛隊の活動を拡大していくという本質を解明。

 同時に「安全保障環境が根本的に変容した」と言うが、「日本人を乗せた米艦船の防護」も「ホルムズ海峡の機雷掃海」も現実にはありえない想定だと指摘し、いつでもどこでもアメリカの戦争に「後方支援」の名目で参加すること、その先には憲法改定で国防軍を創設することが最大の狙いであることを明らかにしました。

 共同通信の世論調査では安倍政権の支持率が37.7%と先月に比べて約10ポイントも急落、不支持が51.6%で初めて過半数を超えました。明らかに安倍政権の「終わりの始まり」です。集会後には花見川団地周辺で元気にアピールウォークを行ないました。