今日叔母は荼毘に付され、後日旦那さんの
眠る長野のお墓に埋葬されます
叔母とは私が幼少の頃から叔母が結婚する
まで父の実家で10年程一緒に暮らしていま
した
銀行に勤め、車が大好きでいろんな所に
連れて行ってもらいました
銀行を辞めて、根津に夜はお酒も出す様な
喫茶店をやっていたこともあります
大好きな車をコンセプトにしたオシャレな
お店でした
お店をやめて海外旅行に行き・・・
自由にやりたいことを実行するかっこいい
女性でした
昭和40年代くらいのことです
車でお歳暮などの配達のバイトをしていた
時に助手席に乗って配達を手伝ったことも
ありました
やりたいことを全部やって、30代前半に
結婚。子供には恵まれませんでしたが、
旦那さんと仲良しでよく旅行に行って
いました
私たちの結婚後も住まいが近かったことも
あり、私たちだけでなく子供たちもとても
可愛がってもらいました
ご主人に先立たれから、急速に弱ってしま
った気がします
美味しいお茶や海苔を買いにわざわざ築地
まで行くような叔母でしたが、食が細く
食べることにあまり執着しなかったので、
施設や病院でもあまり食べなかったみたい
です
空気のよい長野で、旦那さんと一緒に
仲良く眠ってください
叔母の絵手紙です
絵手紙に関する物を選んでみました