どうも「着ぐるみFPガーベラはな」です。

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着ぐるみ姿でつたないイラストとともに

お届けしております。

 

  スマホの機種変にお付き合い

 

冬休みに帰省してきた息子。

「俺のiPhone、買い替えようかな。」

 

着ぐるみはAndroidユーザーなので、

正直iPhoneの進化はよくわからないのですが、

どうやらかなりすごいらしい。

そこで、買い物ついでにショップを覗いてみました。

 

 

 

携帯電話の契約内容って、

ものすごく複雑。

初期費用や毎月の支払額は分かっても、

内訳はチンプンカンプン。

さらに、よくわからない割引がいくつもあって、

ごまかされている感じもします。

でも、スマホ本体って結構高額な商品。

パソコンやカメラ、テレビ、ゲーム機が

片手に収まるのだから、

当然といえば当然ですが、

小中学生も持っていると考えると、

すごい時代になったものだなと感じます。

 

さて、

息子の持っていた2020年発売のiPhone12は、

85,500円でしたが、

今回購入するiPhone15は、

124,800円

3年で+46%。

お値段約1.5倍!

 

これはかなりのバージョンアップですね。

さすがApple!と思いきや…。

 

 

  iPhoneの値上げと円安

 

世界中で販売されているiPhone。

アメリカでは、

iPhone12もiPhone15も

799ドル。

お値段変わらずなんですって。

むしろ昨今のインフレを考えると、

値下がりしているかもしれません。

 

日本で販売されるiPhoneが値上がりしたのは、

「円安」が原因らしいです。

Appleの売上高は米国でも欧州でも伸びているのに、

日本市場ではマイナスになっているという状況。

決して日本でiPhoneが売れていないわけではなく、

円安の影響が大きいそうです。

 

売れば売るほど、マイナスになるとのこと。

 

というわけで、Apple製品が値上げとなりました。

他の企業も、

コストや人件費の削減といった企業努力では

円安には対応できず、

同様に値上げとなっているようです。

 

 

 

「今年は円高になる!」とか

「しばらく円安は続く・・・。」とか

著名な有識者の経済予測は、もはやカオスガーン

 

 

  円安対策にドル保有

 

円安は悪いことばかりではない。

とはいえ、

円安によるインフレには対策が必要。

 

個人でも、

リスク分散として外貨保有を検討すべきなんでしょう。

円安の今、外貨を持つのは勇気が必要ですが、

ドル資産を持っていれば、円安時に円転することで

資産バランスを保てるわけで。

 

将来、

日本国内で買い物する際に、

円かドルか、

その日のレートによって選択できるようになるかも。

 

そういえば、佐世保のマクドナルド、

まだ入り口に為替レート貼ってあるかしら?

 

 

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