かわー!!!
今回は一級河川 荒川の下流です。
懐かしの、きんぱちせんせーで有名な土手らへん。
川の幅は荒川が日本一らしいですね
前日曇り時々晴れ
当日は曇り時々雨
9時台 29℃です。
A地点
河川敷の広場。
下流も下流だし、周辺に自転車やらバイクやらが沈みかけて苔むしてるレベルでめっちゃ汚い…藻なのかヘドロなのか、みたいな……
B地点
Aから橋を渡って対岸へ。時間帯によっては水位で通行できなくなりそうな川辺。釣りしてる人もいた。
途中突然流れが高くなって波打ち際が強めの流れになってビビりました
ではでは、参るー!!
Aから。
珪藻
珪藻の中に珪藻??
動くけど珪藻だろうなたぶん…
はいはい珪藻
珪藻多いなー
抜け殻かなー
と、しばらくはあまり動くものの気配がなく…そりゃそうだよね水濁りすぎだもんと思ったんだけど
こういうちまちました生き物はいたけど、目立つものはしばらくいなかったのよね
おや…?
そしたら、これ、は、、、
み、みみみみみみみみみかづきもさんでは!?
うっそおおおおおおおおお
まじかぁぁぁぁぁあ
こんな汚いところで生きていけるの!?!?
ボルボックスの次に、野生での出会いに憧れていたミカヅキモさんですよ
うちゅくし…
倍率高い方の動画はインスタにて
こちらは16細胞なゴニウムさんでは??
これもボルボックスの仲間なのにここにいるの??
真ん中に切れ目が入って螺旋みたいな曲がり方してるのが気にはなるが…見た感じゴニウムぽいんだよなぁ。ただ、こんな動きしてる動画が無くて自信はない
おなじみヒルガタワムシのなかま
ユレモ的な植物かと思ったら、いやこんな変な動きするの植物じゃないなと思い
ユーグレナ オキシウリス(オオミドリムシ)
かもしれません!
これはまた別のミドリムシぽいやつ
あんな濁った水にこんなに緑藻やらミドリムシがいるなんてびっくりです。栄養豊富な証なのかな…
続いてB地点
ヒルガタワムシのなかま
カルケシウム属
これは動かないしなんだかわからなかったけど撮っといた ウニみたい
この緑藻ぽいの、ちゃんと丸い点(ピレノイド)があるんだよなぁ サヤミドロかなぁ
おっ!久しぶりなイカダケイソウ!!
今日も元気に南京玉すだれ
他の個体も!
また別の!
お、またミドリムシみたいなやつ
ひねひねしながら泳いでいた…
これはぁぁぁっっっ!?
クンショウモじゃん!?しかもヒトヅノ!
こんな汚(以下略)
パンドリナかもしれない…?
浮遊するヒルガタワムシのなかま
コスルニア。瓶入りツリガネムシ
ほわぁぁぁぁあ!!
一定の年齢以上の方はこれがイカダモだと教わったはずなのです。あ、2000年に改編されたみたい。
今は、三日月型したのが連なる方をイカダモとしてるみたいですね。これはデスモデスムスと呼ばれることに。なんか暗黒の使徒か闇魔法みたいな名前ね…
まんなかの丸いの…
めっちゃしゃかしゃかうごく
これはイタチムシ!学名だとカエトノツス
にょみーんってでてくる
単独ツリガネムシか?
あとこれ、なかなかハッキリ写真も動画も撮れなくて
ミドリムシなのか、違うものか…
なかなか興味深い結果でありました。
8月真夏の川はこれにて終了!
一級河川は今後も9.10月に行き、支流もまた春に行って3冊目の趣味プラ本に加えたいところです。
まぁまずは海の編集!がんばろーっ