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今日は、「体を整えること」についてです
わたしは10代の頃からすでに生きづらさを抱えていたから、
長く生きる予定はありませんでした。
だから、塾前には
『自分の体を大切にする』
ということさえできていなくて、
自分の体と向き合うことを避けてきました。
いや、実際は、向き合わざるをえない時は
向き合っていました。
ギックリ腰になった時とか
歩いてて足が痺れるとか
膝がなんとなく痛いのが続いてるとか
そうやって痛みとか困ったことが出てきた時には、
整骨院とかカイロとかマッサージとか通っていたけど、
痛みが落ち着いてきたら
”おしまい”で。
なんとなく気になるところはあるけれど、まあ、いいか
気にしだしたら時間もお金もかかるし、まあ、いいか
という感じでスルーしてきた体のことを
大切にしていくために
よりよく生きていくために
体と向き合おう、と決めて、
先日改めて向き合ってきました。
そこでの出来事が感情に触れたので、その話を今日はさせてください。
わたしの体は疲れやすい
わたしの腰は痛みやすい
わたしは筋力がない
わたしはずっとそう思ってきていて、
自分の体のことが大嫌いでした。
いつも、ダメな自分だと責めていました。
だけど、そんな原因が、
出産による影響が残っていたからで
出産後、体をケアしてこなかったから
出産後に元の状態に戻りきれていなかった...！ということがわかりました。
わたしが
『ない』わけじゃなく
ダメな体なわけでもなく
ただ、今の身体の状態で、
身体が精一杯動いてくれていた。という事実。
出産でお腹の靭帯？がのびきっているため、
腹筋には力が入らない状態で18年。
腰がすべてを支えようとしてきた。
だから負担がかかりすぎてぎっくり腰になった。
腹部に力が入らないので、背中を曲げたりそったりがしづらいため、
自律神経への影響も。
身体が伸縮できない状態なので、
副交感神経優位にしづらく、
しっかり回復できないから、疲れやすい。
眠りづらい。
そんな話を聞いていた後、
「身体からアプローチしたらメンタルも回復しますよ！」
という話をされて、
なるほど、と思った後、
一瞬身体に向き合ってこなかった自分を責めたけど、
「身体を大切にする、身体にアプローチするために、
マインドを整えないとわたしは無理でした。
でも、心も身体も大切なことはわかります」
と伝えられたことに
わたしは自分の今までの道のりを誇らしく、
今の自分を好ましく思えました。
塾前ならどうだったかな、と考えると、
（知識も経験もあるんだから）診てくれている人が正しい
わたしが間違っていたと自分を責め続けたり
言いたい気持ち、自分の背景を伝えると、相手に嫌な思いをさせてしまうかも、
と気持ちを伝えず持ち帰り、しばらくモヤモヤしたり
次はこう言おう、と、起きることがないであろう同じシュチエーションを想像して、練習してみたりしていたと思います。
または、責められた！批判された！と、
あの人にはわかってもらえない！
と、通うのをやめたりね
でも今は
どちらかが正しいというわけじゃない
どっちも大切なもので、どっちにも善意があって。
どんな人も、
後悔し続けているどんなことも、
その時を精一杯に生きていて。
わたしが何を感じても自由。
わたしが表現したいことは表現したらいい。
そんな前提を今のわたしは持っていて。
ただただ、自分の身体と一緒に向き合ってもらえる存在がいること
身体に向き合おう、大切にしようと思えるわたしであること
そして、いつだってわたしの身体はわたしのために一所懸命に動いてくれていること。
そんなことを改めて感じて、
あったかい気持ちで、帰宅しました。
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