イングリッシュローズの
『ウィリアム モリス』二番花が咲き始め
再び明るくなってきました





春の一番花は
5月中旬から開花し始めます

春の二番花は一番花の花がらを摘むと
45日(品種により35日~60日)で
二番花が咲きます



5月中旬頃に咲いた一番花を
5月20日頃に花がら摘むと
6月終わりから7月初めに二番花が咲く計算



初めて知った時は衝撃的でした






実際この期間を計算して
バラ園は咲かせてるそうです
ただ梅雨時期と重なるので
あまり良い花は望めないのです
↓の『イングリッシュヘリテージ』は
雨風でつぼみが痛み
周りが茶色っぽくなっています
二番花の『ボレロ』は美しく咲き始めました

中心がほんのりピンク色
香りが、また良くて





病害虫にも強いのでプロの方々絶賛のバラ
白で鉢植えが希望の方には
絶対おすすめなバラですね

私が毎年注意することは
二番花を7月中旬に花がら摘みをすると
8月下旬に夏の花が咲きます

(丈夫な四季咲きのバラはそのままもありです)
ただ夏の暑い時期の開花は株を消耗させ
花は小さくなり
花弁の枚数も少なくなります



なので真夏の蕾はピンチ=摘芯します
蕾を取ってしまうのです
二番花の『エバンタイユドール』
一番花のより小さめですが優しいお花
秋バラの剪定は8月終わりから
9月第1週目くらいまでにすると45日後
10月中旬頃から開花し
気温が低くなってくるので
12月上旬頃までゆっくり咲きます

アーチの高い部分で咲いていた
『ポンポネッラ』もしっかり剪定

花もちのよい、このバラは
枯れても花びらが落ちにくく
ドライフラワーの様で可愛いです

「ありがと〜
」と言いながら

最後の一番花とのお別れをパチリ



梅雨の晴れ間に消毒しておくと
病害虫の予防にもなるので
朝、消毒散布をしました




今日も遊びに来てくださって
ありがとうございます






