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さてさて。
今日の宮崎は、とってもあったかい♪
久々にヘナの記事♪
ネット上でも地上でもオーガニックという
謳い文句で商売されてる業者はたくさんありますね。
オーガニック＝安全みたいな、、、
まぁ、オーガニックという言葉の根拠がわかりませんが（笑
某ネット オーガニック販売サイトで
ヘナが売られてるそうです。
そこの商品説明には、ヘナという植物は、
葉っぱからは、赤い色素が取れる、、、
根からは、ブラックの色素が取れる、、、
小枝からは、コッパーなどの色素が取れる、、、
とあるそうです。
そこの消費者からの質問があったのですが、ヘナという植物は
部位によって色味が違うんですか？
と、、、（困惑
ホント、大手というのはなぜにこんな根拠のないことを
謳うのでしょう。。。（笑
まず、ヘナの葉から取れる色素は、オレンジ～濃いオレンジ
見る人の目からは赤とも見れることもある？
でも赤ではないですね、、、
それから次に根。
ヘナという植物は、乾燥地域でも成長できる特性を持っています。
植物の生長には、水分が欠かせないわけですが、
水分を補給する特性というと、根っこを地中深く伸ばす
性質を備えてます。
ブラックという色素を取るには、根っこを掘り返さなくては
いけませんね、、、
でもですね、実際僕も数年前にヘナ畑の移設をしようと
１年目の地植えヘナをスコップで掘り返そうとしたのですが
地中深すぎて、びくともせず、、、（笑
結局断念したのですがね（笑
ここから色素を取るというのは不可能。。。
成長したヘナの根っこというのは、いわゆる木の根と
同じですので、色素はありません。
皆さん理解してないと思うのですが、ヘナという植物は
木 ですよ（笑
そう簡単に根っこは掘り返せません。
最後に小枝。
通常ヘナの刈り取りというのは、地上から１５センチほど残して
刈り取ります。
刈り取ったヘナは、乾燥させ枝を降り、葉を落とします。
乾燥させた小枝は、枯れ枝となり放置されます。。。
コッパーという色素、、、
皆無です（笑
まぁ、言葉で書いても信用できない人もいるかと思いますので
今年の収穫時に実際にやってみようと思います♪
ホントね、、、
いくら売るためとはいえ、混乱させる情報はやめてください（笑
水で髪が傷むとかもね（笑
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