【師】し
[名]
1 学問・技芸を教授する人。師匠。先生。「―の教え」
2 僧・神父・牧師などを敬っていう語。
3 中国、周代の軍制で、5旅(りょ)すなわち2500人の称。転じて、軍隊。「征討の―を起こす」
[接尾]
1 技術・技芸などを表す語に付いて、その技術の専門家であることを表す。「医―」「理髪―」
2 僧侶・神父などの姓氏に付けて、尊敬の意を表す。「ホメイニ―」
昔から美容室のオーナーさんのことを“先生”と呼ぶ。
師=先生なんだけれども。。。
そんなことは置いといて・・・
美容師とは、国家資格であり師という意味では、医者と同じ。
僕は常々こう考えています。
どうも現代では、サービス業に徹してしまい、本来の意味である師という業を全うしてない気がする。
時代の流れで仕方が無いことではあるのだろうが、、、
理容師や美容師は、カットはよく勉強するがどうも薬剤知識やその他の勉強ごとはおろそかになってるような・・・
理容師、美容師を名乗るならお客様に医者的感覚で接することにより、お客様(一般的市民権)により業界の地位が向上するのではないのかな・・・
(誤解を招かないように、地位を上げるとか下げるではありません。)
昔、美容師にも医療と同じ美容保険制度をつくり国で一部負担できるようなシステムにした方がよいと本気で考えていたことがあった。
医にも美にも療が必要だと。
・・・