まだ八つ当たりが止まらない | はなのhappy玉手箱

まだ八つ当たりが止まらない


お昼ご飯作るまで時間が空いたから、ちょっとソファーで寝ようと目覚ましかけて横になる。


寝過ごしたらまた暴れられるから。


しばらくしたら、ソファーの後ろの襖が開き、蹴られて起こされる。


めし。

寝てばっかりで役立たず。

妹よりも役に立たない。



と、叫ぶ。


今私の妹が就職活動のために同居中で、何かにつけて比べてけなす。


まだ機嫌が悪いんだ。


と思い、急いでお昼ご飯を作る。


味が気に入らない様子で、台所にある八味を取りに来る。


お義母さんからお土産でもらった七味唐辛子に1種類増えた唐辛子だ。


途中にあった椅子をおもいっきり倒し、扉は勢いよくたたき付け、開きっぱなし。


毎回毎回、同じ事の繰り返し。


いつになったら終わるんだろう。


やつはイライラしながら、八味をこれでもかって位に肉の上にかける。


まずいとアピールしているんだろう。


ちゃんと作ってるつもりでも、今の彼には何もかも気に入らない。


なんでか解らないけど、思わず声が出てしまった。


私が何かしたの。


黙っていればいいのに、なんでこんな事を言ったのか、そして泣いてしまった。


アイツのためになんか泣かないつもりだったのに、思わず寝室に身を隠す。


涙が止まらず、泣きじゃくってしまった。


なんで泣いてるんだろう。


気づいているのか気づいていないのか、相変わらずグラスや茶碗を置くときの乱暴な音が聞こえた。


早く泣きやまなければ、と思うのに声に出てないてしまう。


これから、どうなるんだろう。


きっとこのまま何も変わらず、八つ当たりは続くんだろう。


考えるのが辛い。