前回の続きです。







それからしばらくの間、
汚名を着せられた私は、

クラス全員から無視
というイジメを受けました。







それでも、先に書いたように、

クラス中の結構な人数の女子が
イジメられる時期は
それぞれにあったので、



他のイジメられた人の中には、

罵声を浴びせられたり、
ロッカーに閉じ込められたり、
殴られたりしていたし、

それよりはマシだったかもしれません。







でも、シカト

それもクラス全員というのは、
結構キツかった………。







その後、私の濡れ衣は晴れたし、
Aがイジメられる時もありました。



それでも、私は、



あの時の気持ちは、

一生
忘れない。真顔



忘れる事はできないです。







今、もし会えるなら、

マジで一発
殴らせろムカムカ

と思う。



ガチで。真顔真顔真顔










でも、この事があった時、

私、思ったんですよね。



何で、皆が
あっちを信じたのか。







人数が多かったのもあると思う。



内心私の方を信じていた人も
いたかもしれない。



でも、結局のところ、

声をあげて私の味方になってくれる人は
クラスに1人もいなかった。



それはなぜか。







信じさせられる甲斐性が
私にはなかったからですよねタラー



味方になってあげたいと
思ってもらえる人間ではなかった。



人徳が
なかったって事。

それに尽きる。



それに気付く事ができました。







相手が100%悪かったとしても、

やられてばかりじゃ、
泣いてばかりじゃ何も変わらない。



変わりたいなら
私自身が変わる
しかないんだ。



そう痛感したので、

私はそこから変わったと思います。







ベースは変わりませんが、



何かに取り組む姿勢とか。

前向きに考えるようになったり、
楽しく過ごせるようにしたり。



具体的に変えたのは、

活発な部活動に転部したり、
皆で何かをやる時に立候補したかな。



そうする事で、自然と仲間ができ、
私を信じてくれる人も増え、

Aのようなやつから
何かされる事もなくなりました。







そしてそれ以来、
心に決めている事があって。



それは、

自分の目で見た事、
自分の耳で聞いた事以外は、
良い意味で
話半分で認識しておく事。







又聞きだと、

悪気がなかったとしても、
その人の主観が多少は入るし、

片方からだけ聞いて鵜呑みにするのは
危険だと思う。







それに、

悪意を持って嘘をつく人も
世の中たくさんいるから。







自分の良いように解釈して、

それをあたかも
事実かのように
周りに言いふらし、

相手を悪者に仕立て上げ、
自分を正当化する
ようなやつもいるんです。真顔ムカムカ










そいつに言いたい。



真実は1つ。真顔







周りがどう思おうと言おうと、
真実は変わる事はないし、

本人は間違いなく真実を知っている。







嘘を広めたら、
絶対後で痛い目に合うって

覚えておけよ。







ワイドショー関係は次にて。