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自分の責任範囲について
昨日は、不安定な天候
でした。
あなたの街は、
いかがでしたか?
お寺での経木を流す時
青空で、雨が止んでいて
ありがたいタイミング。
夕方は、急に霰がふり
寒くて、びっくり。
そんな春分の日でした。
さて、今日のテーマ
自分の責任範囲について
です。
あなたは、「すみません」
という言葉を
よく言いますか?
例えば、
人間関係をスムーズに
する為に、使うフレーズ。
いい人と思われたい時に
使う台詞。
特に、悪いことはない
けれど、ついつい言って
しまう。
どれか、心情的に
同感する場面がある
でしょうか?
この「すみません」は、
なんでもかんでも、
自分に責任があると
感じてしまうような
感覚を身につけて
しまうと思うのです。
優しい性格の人、
人のいい性格のひと
は、謝ることに、
躊躇しない傾向が
ありますね。
心情的に、同情する
場面もあるのですが、
「それは、あなたの
問題。あなたの
責任範囲です」と
心できめる。
自分の周りで起きている
事の多くは、
私の責任範囲外と・・
自分の責任範囲を
自分で決めた上で、
行動することは、
自分を大切にする
ことに繋がると
思うのです。
私は、振り返ると
随分謝ってきました。
それが、「良いこと」
のように。
でも、最近、止めて
みたんです。
すると、分かったこと。
「自分が・・言わねば」
という思い込みで
あったこと。
私にとっては、
「頑張る」と
「ごめんなさい」
同意語のようでした。
みんな、自分なりの
自分の責任範囲を
知っているんだと・・
もし、いま、
人間関係で、「ふうう」
って感じているなら、
「・・ねば」の思い込み
をはずしてみる。
責任範囲外とつぶやく・・
人の感情に巻き込まれ
にくくなる。
楽な気持ちで、
そしてあなた
らしく人とつきあえる
ようになる・・
不要な責任という
重荷を感じない自分に
なれる一歩。
お試しあれ!
今日も、最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。
今日も、心豊かな
時間でありますように。