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メンタルセラピストえつ子です
心のくつろぎcafeは、心がほっとし、
じんわり元気やパワーを感じるきっかけに
なればとお話をさせていだだいております。
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こんばんは。
今夜は、クリスマスでしたね。
いかが過ごされてましたか？
我が家は、一年に一回だけ、
イヴに食べるチキンです。
今年も、美味しく食べることができました。
さて、あなたは、「NO]を
言いやすいタイプですか？
人間関係で、「NO」を言うことに
躊躇する経験、ありますよね。
今日は、この「NO」を言う事について、お話をさせて下さい。
「NO」って、言いにくいですよね。本当に。
「NO」と言わない事で、人間関係が
ズムーズにいく場合もあります。
が、よくよく、自分の心を見つめると
本当は、断りたかったという気持ち
の時が多いことはありませんか？
だた、相手が不機嫌になったり、
残念がる様子をみるのが嫌だから
とついつい「いいよ」と言う。
その心理は・・・・
人間関係を壊したくない。
いい人と思われたい。
不機嫌な様子を見たくない。
気を遣ってしまう癖がある。
まるで、条件反射のように。
これって、本当は、自分を大切にできてないですよね。
では、そんな解消の方法とは・・・
行動としては、
すぐに返答をしない。
予定を見てから、返答するねと
言う。間をおくんです。
まずは、「断らない人」と思われない
ようにするため。
ここが、大切ですね。
即答をしないことをトレーニングするんです。
人は、それぞれ感性がちがいますから、
こちらの「いいよ」が、誠意として伝わって
いるかどうか・・・・相手の判断ですから。
無理をする気持ちや、
自己犠牲的な献身は、
自分の心を楽しくしません。
そんなことに、心を煩わせるのは、
もったいない事です。
なので、自分と他人の境界線を引くんです。
境界線とは、自分を守る城壁のようなものです。
自分が、無理をしないでいられる心の基地みたいな感じでしょうか。
断ってもいいんだよと自分に言うところですね。
このことができはじめると、
自分を守ることができます。
人間関係も整理されてきます。
自分にとって心地いい関係が、わかってきます。
私は、いい人と思われたくて、
なんでも「はい！」と言っていた時代が
あります。
それは、結構うまく利用される結果に
なって・・悔しい思いを何度もしました。
角を立てたくない、
争いを避けるために「はい」という事は、
今でも言ってしまう事があります。
なんで、言えなかったのかと
自問自答をします。
意外と、距離の遠い人に言いにくいんですね。
もし、あなたも「NO」と言いにくいことが
多いなら、
ハードルを低くして・・・トレーニング。
その意識で行動する。
きっと境界線がひけて、
気持ちいい人間関係に囲まれます。
もう年末になりましたね。
今年の色々を振り返る時期です。
来年に向かい、「NO」について考えてるのは、どうでしょうか。
今日も、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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