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心の専門家 メンタルセラピストえつ子です。
心のくつろぎcafeは、心がほっとするような話、
じんわりの元気やパワーを感じるきっかけとなればと
お話をお伝えしています。
そして、50歳からの女性が、ご自身の魅力やパワーを
さらに輝かせ、人生100年時代を
楽しめるお手伝いさせていただきたいと思っています。
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こんにちは。
昨日は、人間関係の心に距離感についてお話をしました。
その事から、私が、以前やっていた失敗談。
「私が、いいと思って言うことなのに、
なんでうまくいかないの」
という気持ちを繰り返してきた事から
学んだ「ルール」をお伝えします。
それは、「自分の正しさを言わない」ことです。
たとえば、私が、「お茶飲む？」（親切心からのつもり）
夫「いや、自分の欲しいときに飲むから」（今は欲しくない）
今は、「そう」と聞き流すんですが、
以前だと「飲んでよ。お茶いれてるんだから」と
自分の気持ちを主張し、不機嫌な声をだす。
更に、せっかくの休日なのにいやな気分にさせられたと思う。
「何故、テーブルに置いていた書類を移動させたん？」
「いつもの場所に置くのがいいと思ったから」
「必要だから置いているんだ」
「必要なら、引き出しにいれるべきだよ」
なんとなく、自分が不愉快になっていくんですね。
本当は、些細なことなのに。
私は間違ってないと主張し、戦いモードになるんです。
会社でも、若い時はそうでしたね。
「こうあるべきです」と自分の正しさ主張し、
孤立する場面がありました。
「あなたは・・」というと、相手は、責められていると
感じて、戦いになるんです。
ああ、思い出しても、心が痛みます。
すると、目標達成がなかなか出来ないんです。
100人いたら、100人の正しさがあるんですね。
あなたは、「そうなんですね」と受け入れる姿勢や、
時には、心はスルーすることも大切。
相手の気持ちも聞いて、自分の気持ちも
話して、お互いが共に気持ちを満たす方法を
考えるスタンスが必要と分かったんです。
自分の正しさだけを主張しないことです。
もし、うまくいかないと感じたら、
自分のスタンスを見つめてくださいね。
人生の目標達成のプロセスには、人との関わりは大切ですから。
当たり前のような事を話していますが、
なかなか、年齢を重ねるまで出来なかったので、
お話をしようと思いました。
なにかのお役に立てれば、嬉しいです。
今日も、最後まで聞いていただきありがとうございました。
明日も、豊かさを感じられる一日でありますように。
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