ほんの小さな恋心が
人生の味を決めた
あのときから私たちは
ただ一つの愛のために生きた

裁かれたい
そんなこと決して口にしない
唇を噛む 強く強く
ただ一つの愛を守るため

いくつだって嘘をついた
どんなことだってできた
他人にもなれた
亡霊にさえ

膨大に積み上がった罪は
喩えのない愛
許されない美しさ
知らぬ色で光ってる
あなたとならどこまでもいこう

重ねていくことに
躊躇などない
あなたの幸せのため
きっと私の幸せのため