世界は夢組と叶え組でできている桜林直子(著)

 

 

 

 

 
 
 

【内容情報】(Amazonより)

やりたいことがない人は、どうすればいいの?
そもそもやりたいことって、なに?
「やりたいことをやろう」「夢を持とう」と、
やりたいことのある人=「夢組」に向けたメッセージがあふれるなか、やりたいことのない人=「叶え組」に寄り添う“考え方"集。

noteで発表し続けるエッセイは多くの人に“心の支え"として支持されているほか、近年は「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系列)に出演するなど、メディアの注目も集める著者のデビュー作です。


 

 

虹感想

大好きなコラムニストジェーンスーさんのポットキャスト番組でジェーンスーさんのお相手役を務めている桜林直子さん。
お二人の独特の語り口が耳心地良くて、配信当初から遡って少しづつ聴いていたら、こちらの本の紹介があり手に取りました。
 
 
タイトルから…
「やりたいことや夢を持っている人と」と「やりたいことが見つけられない夢を持てない人」の二分化のお話かな?と思ったらちょっと違いました。
 
 
桜林直子さん、ポットキャスト同様、人の(自分の)感情の分析力が高くて、それを言語化するのがとても上手です。←私には真似できなくて、ただただ、「そうそう!」と頷くばかり。
 

 

 

印象に残ったのが 、

「行動の欲」…職業や仕事の内容ではなく、時間を忘れて夢中になりたい、これならいくらでもしたいというような内側からどうしようもなく湧いて溢れてくる欲

「状態の欲」「やりたいこと」はないけど、「時間とお金をつくりたい」と「こうありたい」という欲

その都度「行動の欲」「状態の欲」の両方から「今の自分にとってのしあわせは何か」を考えるといいのだろう。

私は若い頃は「状態の欲」まみれだったけど、年齢を重ねて今は「行動の欲」に溢れています照れ

 
 
 
ポットキャストから聞こえてくるサクちゃん(桜林さんの愛称です)がそのまま語り掛けてくれているようで、わかりやすい文章でスラスラ読めました。
 
過去の自分の積み重ねが未来に繋がる…
 
就活中の若者、子育て中の人、今の生き方にモヤモヤしている人に読んでほしい一冊です。
 
 

 

 

チューリップ黄 チューリップ赤 チューリップ紫 チューリップピンク チューリップオレンジ

 

 

夏越し中の「ガーデンシクラメン」

裏庭の日陰の涼しい場所に置いておいたら、ナント、またまたお花が咲いています。

もしかして、夏越しにはお花を摘んだ方がいいのかな?と思いつつ、

 

 

蕾も沢山付いているのでそのまま咲かせています。

はて?本番の冬に咲くのでしょうか?

 

 

 

そして、ガーベラも花が枯れかけたら下から新しい蕾が出てきて長く入れ替わりで咲き続けてくれています。

 

お庭のガーベラを眺めているといただいた絵が思い浮かびます照れ

 

 

 これもガーベラなのかな?

作者さんに聞いてみたいウインク

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^)v