さいはての彼女』 原田マハ(著)

 

 
 
 

【内容情報】(Amazonより)

脇目もふらず猛烈に働き続けてきた女性経営者が恋にも仕事にも疲れて旅に出た。信頼していた秘書が手配したチケットは行き先違いで―? 女性と旅と再生をテーマにした、爽やかに泣ける短篇集。

 

 

虹感想

 

・さいはての彼女

・旅をあきらめた友と、その母への手紙

・冬空のクレーン

・風を止めないで

 

四編からなる短編小説

 

 

第一章は、25歳で起業した敏腕女性社長の涼香が、失恋と社内の内紛で失意のまま出かけたバカンス。

そこで出会ったハーレーを愛するナギとの旅。

 

第二章では、あのハグとナガラウインク

今回はハグが母親の介護の為、ナガラのひとり旅…

 

第三章は、日本を代表する大手都市開発の企業で活躍してきた課長的ポストの志保
職場に戻りたいという欲求と戻れないという絶望のはざまで旅に出る。

 

第四章では、第一章に出てきたハーレーを愛するナギの過去と父親と母親の恋バナも?

 

 

 

富山への旅のお供に手に取りましたが…

どのお話も女性と旅がテーマ。

走り続けてお疲れ気味の女性が気持ちを前向きにリセットする旅。

ちょっと出来すぎ感があってマハさんにしては少し軽めの内容でしたが、サラサラと読めて旅のお供には丁度良かったですOK

 

 

 
 
クローバー ラブラブ クローバー ラブラブ クローバー ラブラブ クローバー ラブラブ クローバー 
 
 
1月に葉ボタンと寄せ植えにした水耕栽培のシクラメンは土に馴染めず???
2、3日で萎れてきたので、水耕栽培に戻しました。
だんだん、蕾が出てくる勢いもなくなってきている様子。

 

 

 

出窓のシクラメンも今月初旬でお花はおわりかな?

長い間、咲き続けてくれてありがとうラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^)v