ドキドキの朝の検温…
３６.７度でした
良かった
そんなわけで
マスク着用で部屋の外に
出ても良い事になりました
ご飯持ってきてもらうのは
まあ良いとして
お茶を毎回持ってきてもらうの
凄い気を使うんですよね
晴れて好きな時にお茶が飲める
自由を手に入れました
その後も自分で検温してますが
３６.６〜３７度くらいで落ち着いてるので
やっぱり一昨日と昨日は
知恵熱だったんじゃないかと思います。
今朝主治医が部屋に来てくれて
１時間おきに検温してメモしてる。
体温に一喜一憂してしんどいと言ったら
「そこまでせんで良いよ！せっかく休みに来てるんやから、休み
」
と言ってくれて少し心が落ち着きました。
検温の恐怖から解き放たれて
部屋でゴロゴロしていると
薬剤師の人が来てくれました。
ちょっと派手で気さくなおばちゃん！
って感じのサバサバした
私の好きなタイプの方でした（笑）
お薬飲んでどうかとか
いろいろな事を質問され
薬に頼るんじゃなくて
薬を上手く利用するって考え方でいて欲しい
そして少しづつ減らしていこうと
おっしゃて下さいました。
最後には話しが変わって
「人に頼られたら嬉しいやん？」
といきなり言われ（笑）
相槌を打つと
「人には『いつでも言ってね
頼ってね』て言っといて
自分は人に頼らないっておかしない？
人には優しく自分には厳しくって変な話しやん。
自分にも優しくして良いねん。
人は頼られたら嬉しいねんから、頼ったら良いねん。
自分の事を追い詰めて追い詰めて、苦しくしたらあかん。
まだ若いのに、もったいない！春やで春！
（春がどう関係あるのかは分からないけど笑）
今こうやって入院までしてるっていうのは、よっぽどやで。
私やったら助けてーーー！て言うもん。
もう二度とここに戻ってこやんで良いようにしよう。
自分のしたい事とか夢に向かっていけるようにしよう。」
と言ってくれました。
全部、その通りやなぁ
と思いながら聞いてましたが
最後に強調された
よっぽどやで。
と言われた時、ハッとしました。
私ってちょっとそういう所あるよなぁ。
くらいに思ってたんですが
確かにそれで入院までするって
普通じゃない。
自分はよっぽどなんだって
認識できました。
私は人より弱いし劣ってるから
今こんな風になってしまってるんだ
って本気で思ってたけど
弱いとか劣ってるとかじゃなくて
自分が自分を普通でないくらい
人以上に追い詰めるからこうなってるのか！
って分かりました。
後は、自分はもう病気なんだから
入退院とか繰り返して生きていくんやろうな
って思ってたけど
もう二度と入院しないっていう生活を送る事も
可能なのかもしれない。
自分のしたい事をしながら生きる事も
もしかすると出来るのかもしれない。
って思いました。
色々と目から鱗！！！
なんだか気分がスッキリしてます。
薬剤師のおばちゃん、凄い！！
ちょっと癖ありそうやけど
頼り甲斐のある方で
ホッとしてます。
この入院中にもっといろんな事に
気付いていけたら良いなと思います。