昨日、回顧録 10 の続きです。
2023.8.21
初診、採血、採尿、レントゲン撮影、心電図
2023.9.5
MRI撮影、入院説明
2023.9.6
CT撮影
2023.9.11
診察、とすすみました。
この日の診察で膀胱癌が進行していることも判りました。やはり尿路上皮癌てヤバい奴です
先生…「MRIやCT検査の結果、膀胱癌が筋肉層まで入り込んでいるのが判りました。ですので、ダ・ビンチを使ったロボット手術で膀胱を全摘します」と言われました。
前回の診察の時に、膀胱全摘手術をしても肝臓や肺に転移することも有ると言われております。ですので、手術した場合の5年生存率など具体的な数字は伴うものは聞くことをやめました。
個人差が有るので判らないと言われそうだったからです
ですが…
私としては、「手術してくれる」と言われて嬉しくなりました。
先生…「ロボット手術で膀胱は全摘しますが、本当は先に抗癌剤投与を2回ぐらいやってからの方が望ましい。抗癌剤が効けば癌が小さくなるので、出来るだけ癌を小さくしてから手術したい」とおっしゃりました。
その後…
先生…「抗癌剤を先に受けますか?」と聞かれたので
私…「はい」と答えました。
すると先生…
パコソンを叩いて各部署へメールを送信し始めました。
「〇〇さんの10月4日のダ・ビンチを使った膀胱全摘手術は中止になりました。抗癌剤治療を先に行うので、この患者の手術日は追って連絡します」
という内容でした。
えっ…?私の手術は10月4日の予定だったの? 手術やってよぉ~❕
って思いましたが、口には出せませんでした
そんなこんなで、手術前に抗癌剤治療(GC療法)をやることになりました