つらい時に関西人は、

「わろーてなしょうない。」

って言うそうです。

オカンは父親が関西人なのでこの「人生を笑うDNA」を受け継いでいます。

歳を取れば誰でも色々ありますから関西の女は、どんどん面白い女になっていく傾向があります。

でも自分は関西人ではないし、あんまり面白さを追求しない方に。

面白いか面白くないかで生きるのはギャンブルと似ています。

お金持ちと結婚は面白くない。生活は安定。

貧乏でポンコツと結婚は面白い。ギャンブルだから。苦労が目に見えています。今は、体力が人の三倍なら女性もなんとか稼げる時代。シングルマザーだった母の友人は、100歳までボケることもなくお財布を持ったことがない人生を生き抜いたなあ。*(お金がないから財布がいらなかった)

タフで面白いおばちゃんでしたよ。

 

同居人の兄は鬱でお通夜みたいに暗いです。

自分が明るくなるしかない。

兄の手当はするけど、そこはそこ、自分の生活を普通に楽しんで明るくいくのがベストです。

介護の方もそうでしょう。親を可哀想とか思わない事です。自分が潰れます。

 

人生を笑うのも自分を離れて外から見ることは良いけど、自虐的になる様な感じ。底抜けの明るさとは違う気はします。底抜けの明るさは目の前の事を楽しむことからくるのかな。

 

兄をつれて佐賀へ。

佐賀は人気がないみたいですが、海の幸、美味しい酒、柑橘系など特産品も多いです。

 

太良の漁村、竹崎島です。渡り蟹で栄えています。お城の形の展望台がありました。兄は暗い顔でしたが、本人曰く、楽しかったそうです。

 

地域猫もたくさんいて可愛いです。餌と寝床は、渡り蟹料理のお店で確保していました。

うちの外ネコよりも可愛いです。どう見ても。

うちの外猫の白ちゃん。(家ネコと相性が悪いので家に上げられない)

くらべちゃダメですね。