今年も恒例の世界蘭展を見行きました。
毎年三月に、世界中の蘭愛好家、蘭愛好クラブ・グループ、蘭花業界、蘭栽培業者・流通業者、とにかく世界中の蘭きちがいが一堂に会する展示会です。
あの広い後楽園東京ドームの内野席から外野席が、蘭、蘭、らん、ラン、乱、爛、覧、Run、長淵のRunの様に(関係無いか?)何百種類もの色とりどりの蘭で一杯に埋め尽くされます。
平日にも拘らず、花の貴婦人とも言われる蘭に魅せられた世界中の老若男女、一見セレブ風の人々で会場は埋め尽くされており、彼方此方の展示品の前で、
おおっ、すごい、ええっ、なにこれっ、ああー、へえー、ほおー、ふーんっ。。。。
各種の驚嘆と溜息が聞こえて来ました。そう言う私も人込みにまぎれて、口をあんぐりと開けて見とれておりましたが。
撮りまくった写真の一部を紹介します。
胡蝶蘭の饗宴
胡蝶蘭とカトレアの“富士山”
デンドロビウムの寄せ植え
胡蝶蘭の花嫁衣裳と内掛け
大会優秀作品第二位、リオカトレアの大鉢
大会優秀作品第二位、三連の胡蝶蘭
さて、私の家にも結構沢山の蘭があります。数えても見ました。
胡蝶蘭×3鉢、デンドロビウム×2鉢、シンビジュウム×8鉢、ジゴぺたルム×1鉢
どうしたんでしょう?何故かあまり花を付けてくれないのです。
現在はシンビが一房、デンドロは何と花2輪。寂しい限りです。
殆どの蘭は頂き物ですが、頂いた時には貴婦人の如くランランと花を付けていました。咲き終わった後、冬は室内、春からは外に出し液肥等々。翌年はほとんど咲きません。胡蝶蘭は3年目に3房咲きましたが・・・・・
やっぱりまだ愛が足りないのでしょうか??