海中道路とはうるま市の勝連半島から平安座島までの

4.7キロの長い橋です。

橋のほぼ中央に道の駅あやはし館が有り、ここで休憩することが出来ます。

道の駅の2階に有る史料館に有りました、海中道路の歴史を見ると

観光の為の橋では無く、島民の悲願でした。

島から勝連半島迄は干潮時には渡れますが、夜、満潮時には

行くことが出来ず急病人などの対処が不可能でした。

昭和35年に島民達全員で干潮時にバケツ等を持って自力で橋を

作り、200メータ完成したが台風で全てが無くなりこの工事は頓挫

してしまった。

その後、アメリカの石油会社等の協力が有り、1971年から始まった

工事で1972年に2車線の橋が完成したそうです。

写真は全て道の駅あやはし館の近くに有る連絡橋からです。

 

沖縄から帰って気温のギャップに負けて風邪を頂きました。

寒気がするので首里城は後日に