気がついたら前回更新から

1ヶ月以上経ってましたアセアセ



その間、いろいろありましたね。


世間的にも。個人的にも。



いいことも。悪いことも。




コロナは終息するどころか、

変異株が猛威を振るい

とうとう3度目の緊急事態宣言が出され

2年連続で、我慢のGWとなりました。



息子はまたまた直前に帰省を諦め、

宝塚歌劇団を含む多くの演劇が

休演、もしくは無観客上演となり、

家で過ごす日々…


この1年間、職場では感染予防につとめ、

毎日毎日、繰り返し説明してきたことは

無意味だったのか?となんとも虚しい思いで

いっぱいです。



中途半端な政策をダラダラ続け、

オリンピックはなんとか行おうとする政府に

憤りを覚えますが、かと言って自分に

何が出来るのかと言えば、何も出来ず、

歯痒いし、大好きだった飲食店や温泉が

閉店していくのを見て胸が張り裂けそうです。



ただただ我慢するしかないのか?


悶々としながら、休みに入ったのですが、

昨日、星組さんの配信を見て、

また頑張ろう!とパワーをもらいました。


彼女たちは拍手のない、真っ赤な客席に向かって

精一杯の、気迫のこもったパフォーマンスを

見せてくれました。


終演後の挨拶では、トップスター礼真琴さんが

涙を浮かべながら

『公演させていただけて感謝しております』

と、のべられました。

星組さんは、去年に続き、2度目の休演です。

どれだけ悔しい思いをしてきたことでしょう…


だけど、去年と違うのは突然の休演でも

こうして、たとえ無観客だったとしても

上演出来、配信出来るよう準備出来てたことです。


去年の損失は計り知れなく、

再開されてからも、以前のようにはチケットが

売れてなかったのに、この準備をしてくれていた

全ての人々に、感謝しかありません。



私も腐ってばかりはいられません。


私に出来ることは、ごく僅かかもしれないけれど

いつか、コロナに打ち勝ってまた平和な日々を

送ることが出来るよう、前を向いて過ごしたいと

思います。



あらためまして、B日程のみなさま、

千秋楽おめでとうございました。


そして、大千秋楽は大きな拍手とともに

迎えられますように、祈っております。