春は誰もが大好きな季節、
私の故郷、 秋田の桜はこれからです。
関東地方より1ヶ月も遅いのです。
桜が咲く前にコブシの白い花が咲いて、
秋田では梅も桜も水仙などの春の草花も
春の訪れを待ってましたとばかりに
一斉に咲いてくれます。
さて、東南向き我が家の半日陰の庭。
バラの蕾みも大分膨らんできています。
毎朝、ダイニングの窓から庭を眺めて、
今年の庭のテーマ・・・・・う~ん・・・
まとまりのない庭です。
あれもこれも育ててみたいと園芸店で、ネットでと
色々買いあさって鉢だらけ・・・・
マンション生垣、カナメモチの部分までは
6mあります。写真は全体の1/3です。
そろそろ、「引き算の美学」とやらを実践しなければと
考えている今日この頃です。
今年のチューリップは、
最初に咲いた豪華な八重咲きの「モンテカルロ」
香りも良くて長持ち、とっても優秀な
ビオラの黄色とブルーの鉢には「チャーミングビューティ」
見本ではオレンジ系だったのに
日当たりが悪い我が家ではほとんど黄色に近いでしょうか。
これは1本に2つも花が付くスプレー咲き。
八重咲きにスプレー咲きは、お得感たっぷり
八重咲きの人気品種「アンジェリケ」は、
ストックと銅葉色の金魚草(ピンクの花が咲きそう)
と一緒の鉢に。花の色あわせは楽しい
庭の中でお昼頃直射日光が当たる場所には
日当たりを好む草花やバラが集中して置かれてます。
でも、日当たり2時間だけでは日照時間が足りないかも。
日陰でも明るい半日陰という条件に支えられています。
セイヨウカナメモチ(ベニカナメモチ)の生垣下の
花壇では地味な色のエビネや
暗めブルーのアジュカが咲き
忘れな草に似た小さな花を付けるブルンネラは
昨年より少しだけ株が大きくなったかなぁ。
ムスカリはブルー、水色、白などありますが、
どうも白に近い色はあまり増えないようです。
だから、球根も高いんですね。納得・・・
植えっぱなしで、
球根を浅く植えると下のように葉がだらしなく
伸びてしまうようです。
ブルーのムスカリは、繁殖力旺盛です。
これからやってくる
バラの季節が楽しみです。