信号待ちをしている時、彼の車にメラニーという少女が乗り込んでくる。ベンは自分はタクシー運転手ではないから降りてほしいと説明するが、彼女は何でもいいからとにかく一番近くの海岸に連れて行ってほしいと言う。
言われるままに海辺の町へ行き、一緒に時間を過ごすうちに彼女の奔放でエキセントリックな魅力に惹かれていくベン。誘われるままに彼女の家へ行き、互いに泥酔するまで酒を飲んだあと勢いでベッドを共にする。
夜中にキッチンで目を覚ましたベンは、帰ることを告げるためメラニーの寝室へ行き、彼女がベッドの上で胸を刺されて死んでいるのを見付ける。慌てて家を飛び出すが再び戻り、自分がいた証拠を消そうとする。凶器の包丁を胸に隠し持って家を出るが、パニック状態の彼は近くで事故を起こしてしまう。パトロール中の警官がそれに気付き彼を呼び止めるが、そこへ近くで殺人事件があったという無線があり、警官はベンをパトカーの後部座席に乗せたまま現場を見に行く。その様子を見ていたベンの態度を不審に思った警官は彼を警察署に連行、隠し持っていた包丁が見つかったベンはそのまま殺人の容疑で逮捕されてしまう。
ベンには国選弁護人が付くことになるが、保釈が認められなかったベンは裁判の間刑務所で過ごすことになる。そこで彼を待っていたのは、他の囚人たちからの執拗な嫌がらせだった。同じ房に収監されているフーチという男は、そんな彼にここで生き残っていく術を教えるのだが…。
ベンは裁判で、泥酔していて何があったのか覚えていないが「自分はそんな人間じゃない」と訴える。それに「そんな人間ってどんな人間だ?」と返す検事。こんなやりとりが延々続き自分の言いたいことも言えない裁判、さらには刑務所での絶望的な日々が彼の精神をどんどん追いつめていく。しかしそんな彼にただひとり耳を傾ける若きバリスターがいた。フランセス・カポーは他のバリスターと違い、「どうすれば軽い刑ですむか」ではなく「どうすれば彼の無実を証明できるか」に全力を注いでいく。
この若きバリスターの役を発表にあったチャ・スンウォンさんが年齢設定を変えて出演されるということですね。
スンウォンさんは1970年生まれ(50歳)
身長はなんと188㎝!
血液型はスヒョン君と同じAB型❣️
元モデルさん
カッコいい方ですねー