先日16歳になった娘。


夜、2人でリビングにいた時

娘が


「ママ、

私はもう16歳になったよ。

もう結婚だって出来るんだよ。


だから話して。

離婚した理由。

なんとなく予想はついてるけどね。」



と。



迷いました。

言うべきか言わないべきか。



でも

その時の娘の空気感が

すごく温かくて

大きくて


あぁ…

話してしまおう


と思いました。





「あなたには妹がいるよ」


そう伝えると

娘は驚いた表情を見せ、



「生まれてるの?」

と言いました。


どうやら、

パパが他に女を作り

そこに子供ができて

子供は堕したけれど

結局それが原因で離婚したんだ

思っていたようです。



いつからそんな風に思っていたんだろ…



娘は

「この話を聞いて

私はパパを嫌いになったり

もう会いたくないとか

顔も見たくないとか

思わない。

だって私のパパには変わりないから。

これからも普通に連絡取ったり

会ったりするけど、良い?」


と。


それはもちろん

娘の自由。



「でも、そんな大変な時に

私は学校へ行かなかったり

暴れたり、自傷行為したり…

ママ、ごめんね。

辛かったでしょ?」



「ママ、

よく病気にならなかったね!!」



と。



娘の優しい言葉に、


本当に大変だったけど

これで良かったんだな。


前向いて

とにかく未来を信じて

自分や子供達を信じて

やってきて良かった。


そう思えました。







娘、



ありがとう。