不妊治療病院の卒業に伴い、お尻に刺していた注射も終わりました。
移植前からなので、2ヶ月半Progesteroneを毎日(最後の方は1日置き)と、delestrogenを週2回。
お尻の刺す位置は大体指定されているので、どこでも良いってわけではないのと、自分じゃ打ち辛い位置なので、夫にやってもらっていました。
注射嫌いな夫が、ここまで打てるようになるなんて、初めは考えられなかった…。
筋肉注射なので、お尻がコブのように腫れて、その隣に次の日に打って…を繰り返すとコブが山脈のようになり、最後の方は注射打つ場所が見つからないくらいにボコボコになりました。
まだ腫れているところに注射してしまうと、液が入っていく時が、まぁ痛いのです。
山脈の間を探して注射してもらってたけど、それでも少しでも腫れているところに被ってしまうと、痛い…。お腹のお肉をギューっと摘んで痛さに備えるものの、それでも痛い時は「いたいー!」と噛み締めて壁に頭をドンドン打ちながら耐えてました
これも女性だけが出産という素晴らしい経験をできるための試練と思おう…
注射を注文すると、届いた箱の中にいつもキャラメルが1つ入っていたのが嬉しかった。
「これでも口に入れて癒されてね。頑張ってね。」と言われて気がしてました。
小さな気遣いが嬉しかった出来事
お尻が、クスリをやってた人みたいにアザになり(注射痕がかゆくて、時々爪を押しつけてしまってた為もあるかと)、まだボコボコしてるので、妊娠線予防のクリームをお尻にも塗って、ちょっとでも痕が良くなれーと念じてます