こんにちは!🙋‍♀️ 


患者さんの発声のリハビリって、どうやればい良いんですかね?

発声のリハビリは重要で、うまく声が出ないと会話やコミュニケーションに支障が出ます。


今回は、言語聴覚士からレクチャーを受けた発声練習のコツを皆さんにも共有したいと思います!

患者さんに合わせて工夫しながら行っていましょう。

 

 


【発声練習のステップ】

 

 ① 呼吸法の練習 🍃

発声の基本は呼吸から。

お腹を動かして深呼吸をしっかりとすることが大切なんです。

呼吸筋をリラックスさせるのがポイントです!


②発声器官のストレッチ 💪
口を大きく開けたり、舌を動かすなどして、

発声に関わる器官を動かしてほぐしていきます。


③ 発声練習 💬 

母音(あ、い、う、え、お)から始めて発声力を付けていきましょう。

次に単語や文章を読み上げる音読練習です。

歌を歌うのも効果的ですよ!


④ 会話練習 👫

最後に実際の会話を想定した発話練習です。

日常会話のフレーズと、リアリティがあり実践力があります。

 


症状に合わせて難易度を調整しながら、このステップを繰り返します。

家族に協力してもらい、日常的に練習できる環境づくりも大切です💡


発声障害の原因を知ることは重要です。

言語聴覚士と連携を取りながら、患者さんのレベルに合った発声練習のメニューを組み立てたいですね。

患者さんの発声がスムーズになり、QOLが上がることを目指していきましょう💪


発声練習は根気強く行うことが大切です。
無理せずに少しずつ着実に進めていきましょう!

 

患者さんと一緒に頑張りましょうね😊