毎日のようにSさんと私の勉強会は開かれました。
といっても勉強会のほとんどは世間話で終わっていたんですが(笑)

ただ、それからわずか2週間ほどで、Sさんは韓国ドラマを
字幕なしで見られるようになり、1ヶ月を過ぎたときにはもう
私と韓国語で簡単な日常会話ができるようになりました。

もともとSさんは今まで勉強してきた予備知識があったので、
2ヶ月も経った頃には、すっかりネイティブ並みの韓国語能力を
身につけてしまったのです。

Sさん:「天国の階段の22話見てたの…
『いいや、お前がいない時も思い出が僕を支えてくれた。』
のとこでもう画面が見えなくて…(号泣)」

ちなみにこれはある日、私がSさんに電話をした時に
彼女の口から出た言葉です(笑)

そう。しっかり韓国語を覚えてから、字幕なしで見る韓流ドラマは
全くの別物です。
少なく見積もっても涙の量が5割増しになります。
ティッシュの量も2倍は用意して下さい。