サークルメンバーの勧めで入会した韓国語教室へ半年通い、
1日1~2時間は参考書とにらめっこしながら韓国語を
勉強していると言うSさん。

私より6つ年上で、私の住んでいる団地の隣の棟に住んでおり、
旦那どおし仲が良かった事から、自然と、私とSさんも
韓国ドラマについて、熱く語り合う仲になっていきました(笑)

そんな彼女が一気に自信を失くしてしまったのは、
サークルの友人3人と一緒に韓国旅行に行った時の事でした。

自分なりに一生懸命勉強したのに、現地の店の人の話が
早くて全く聞き取れず、ハングル文字も、なぜか教材の
例文のように読めない…

そんな状態のMさんの横で、楽しそうに韓国語で談笑する
サークルの友人…

4泊5日の楽しいはずの旅行がとっても長く感じたそうです。
そしてサークルのメンバーと自分の韓国語能力の差に劣等感を
持ち始め「やっぱり才能とか必要なのかな?」「はじめるのが少し
遅かったかしら…」

Sさんの話を聞いていて、凄く心が痛んで罪悪感に襲われたのを
覚えています。

と言うのも、本当ならもっと前にSさんに私の知っているある方法を
教える事はできたんです。


短期間のうちに韓国語教室にも通わず、高額な教材を使わずに、
ある程度の日常会話が身についてしまう方法を…