終わってしまえばあっという間の時間
ずっと夢見てた42分間
たくさんの人の姿や声、今まで感じたことがない風景は一生の思い出になりました
今はまだ現実味がないけど、きっと日本に帰って思い出したら涙が止まらないんだろうなぁ
劇症1型糖尿病と告げられたあの日
救急搬送された病院で意識が戻った時、あの天井を見ていた目で、さっきまでいた全くの別世界を見ることができたとか、本当に信じられません
ひとつのことをずっと好きで続けたら、きっとこんな景色が見られるんだと思う
夢を叶えるために1番必要なこと
それは、それを誰よりも好きでいること
誰よりも強く思い続けることが、前に進む力になる
発症した時、立ち止まることはあっても歩みを止めることはなかった
だから今日、ここにいるんだと思います
2024年7月26日
初めて訪れた国もフランスでした
初めて今日を具体的にイメージしたのは、この国のこの場所でした
来週の今頃は家族の待つ家で、今の気持ちを大切な家族に話せたらと思います
そして明日からは、大切な仲間、日本で応援してくれている全ての人のために全力でサポートして、戦ってきます
