昨年の夏以降、1型を発症した時と同じくらい塞ぎ込んでいた時期もありました。
第一線から退いて、自分を見つめ直す時間が多かったです。
あの夏以来の国際大会。
色々なことがあったけれど、招集がかかって断る理由はありませんでした。
もしかしたら、いつかこんな瞬間が来るかもしれないとは思っていました。
ただ、こういう写真は意図して生まれるもんじゃないですね。
たまたま前日が交換日で、右上腕の少しだけ下につけたリブレ。
わかる人にしかわからない、言われなきゃ気づかないレベル。
それでも、この右腕を見て何か感じる人がいたら嬉しいかな。
それはほとんど1型患者だろうけどw
いつも思うけれど、僕自身が何か特別なことができるわけじゃないです。
1型と同じで、向き合って、不貞腐れ、倒れるたびに起き上がってきた積み重ねが、何かが結果になるわけです。
夢を持って、諦めず努力と我慢を続けてきて25年。
発症して8年。
この写真は、二つ目の人生の集大成。
この手のブログはちょっとしたら消すやつですw